逮捕の高2「東大目指したが自信をなくした」

JNN/TBS
2022年1月15日 (土) 19:11

東京大学のキャンパスの近くで、大学入学共通テストの受験生らが切りつけられた事件です。警視庁・本富士警察署から、皆川キャスターの報告です。

殺人未遂の疑いで逮捕された17歳の男子生徒は、現行犯逮捕された直後、午前9時前に本富士警察署に入りました。当初は捜査員の取り調べに素直に応じていたそうですが、今は黙秘しているということです。

男子生徒は名古屋市に住んでいて、「朝6時に高速バスで東京に来た」と話しているということですが、14日夜、男子生徒の親から「息子が帰宅しない」と愛知県警に行方不明者届けが出されていたことも新たに分かりました。

警視庁によりますと、男子生徒は名古屋市内の私立高校の2年生で、大学入学共通テストの受験生ではありませんでしたが、犯行の動機について「医者になるために東大を目指していたが、1年くらい前から成績が振るわなくなり自信をなくした」「事件を起こして死のうと思った」と供述しているということです。

さらに現場には、男子生徒が持っていた栄養ドリンクのような空き瓶が複数落ちていたということです。警視庁は男子生徒が計画的に大学入学共通テストの会場を狙ったとみて、動機や足取りを捜査しています。(15日18:33)