京都南部の地震活動「まだ1、2か月続く」 地震調査委員長が見解「震度5弱の可能性も」

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2022年5月13日 (金) 22:06
京都南部の地震活動「まだ1、2か月続く」 地震調査委員長が見解「震度5弱の可能性も」

京都府の南部で活発となっている地震活動について、政府の地震調査委員会の平田直委員長は、「まだ1、2か月は今のような状態が続く」として、震度5弱程度の強い揺れを伴う地震に備えるよう呼びかけました。

気象庁によりますと、京都府の南部では、3月31日から地震活動が活発となり、12日の午前8時までに、マグニチュード4以上の地震が4回発生していて、震度4を2回観測したほか、震度3を2回、震度2を2回、震度1を8回観測しています。

付近では、1990年にも、2月から3月にかけて、マグニチュード4を超える地震が複数発生していますが、地震調査委員会の平田直委員長は、13日の定例の記者会見で、「京都南部は、続発する地震が起きやすい場所だと知られていて、過去の例と比べても、今回はマグニチュード4を超える地震が複数回起き、地震活動が活発」としたうえで、今後の見通しを含め、次のように呼びかけました。

政府・地震調査委員会 平田直委員長
「まだ1、2か月は今のような状態が続く。つまり、マグニチュード4を超えて、震度が場合によっては4とか5弱になる可能性もあるので、強い揺れを感じた方たちは、あらためて自分の身の回りの揺れに対する備えを進めていただきたい」