知床観光船沈没から3週間 未だ12人不明も風強く無人潜水機使えず捜索難航

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2022年5月14日 (土) 18:06

北海道・知床半島沖の観光船沈没事故から14日で3週間ですが、行方不明者12人の捜索は難航しています。

日笠利華子記者
「ウトロ漁港を見下ろす高台です。時折海に向かって吹き下ろす強い風が吹いています。立っているのがやっとの時もありました」

知床半島沖では、海上保安庁などの船と航空機を使って、行方不明となっている乗客乗員12人の捜索が続けられています。14日は現場海域の風が強いため、民間の作業船「新日丸」は無人潜水機を使えず、先ほど港に戻りました。現在まで、新たな手掛かりは見つかっていません。

また、6日にロシア側が北方領土の国後島西岸で発見した女性の遺体について、海上保安庁が家族から聞き取った乗客の特徴と照らし合わせましたが、これまでのところ一致はしていないということです。海上保安庁は、乗客である可能性が残されているとして、情報収集を続けています。