パラ陸上界に新星あらわる三本木優也(21)追い風参考で世界記録ならず「悔しい気持ちが強い」

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2022年5月15日 (日) 06:00
パラ陸上界に新星あらわる三本木優也(21)追い風参考で世界記録ならず「悔しい気持ちが強い」
陸上のジャパンパラが14日、京都・たけびしスタジアムで行われ、男子100mT45(機能障がい)で21歳の三本木優也(さんぼんぎ・ゆうや)が従来の世界記録10秒94を上回る10秒85で優勝した。電光掲示板にタイムが表示された瞬間、会場はざわついたが奇しくも追い風2.6mで参考タイムとなってしまった。

京都出身の三本木は地元の声援を背にスタートから飛び出すが、隣のレーンで走る石田駆(23)に食らいつかれ大接戦。ほぼ同時にフィニッシュしたが三本木の方がわずか100分の1秒、速かった。追い風2.6mと参考記録になったが驚きのタイムを叩き出した。2年後のパリパラリンピックにむけ、期待の新星が現れた。三本木は、両腕の可動域が狭い障がいがある。

 
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レース後、三本木は「レースの目標として世界記録更新は絶対かなぁって、地元、京都なのでこの慣れ親しんだ競技場で世界新記録を出すのが目標でしたけど追い風参考で非公認なので悔しい気持ちが強いです。負けることは考えてなくて、最後までいけば勝てると思ってたので、本当に順位よりは記録と勝負だと思った」と悔しい表情を見せた。