これぞ“真のエース”大谷翔平 自己最多13奪三振で6勝目 今季最長8回&最多108球の力投 前日は自己最多8打点

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2022年6月23日 (木) 14:42
これぞ“真のエース”大谷翔平 自己最多13奪三振で6勝目 今季最長8回&最多108球の力投 前日は自己最多8打点
■メジャーリーグ エンゼルス 5ー0 ロイヤルズ(日本時間23日 エンゼル・スタジアム)

エンゼルス・大谷翔平(27)がロイヤルズ戦“2番・投手”で先発。自己最多の13奪三振、今季最長8回108球でアメリカン・リーグ3位に並ぶ6勝目を挙げた。

打率、本塁打とチーム2冠のM.トラウト(30)、今季13本塁打のJ.ウォルシュ(28)は休養日でスタメンを外れたエンゼルス。3番には前日、5打数無安打のL.レンヒーフォ(25)、4番には6月18日にメジャー昇格し、まだ無安打のD.マッキノン(27)を入れるオーダーを組んだ。
前日は延長戦により試合終了が午後11時を過ぎたことで、疲れの蓄積が心配される大谷。厳しい状況の“二刀流”は1回、いきなり連打で無死一、二塁のピンチを招くが3番B.ウィットJr(21)をスライダーで、5番H.ドージャー(30)はストレートで三振を奪い無失点に抑えた。1回で22球を投げウイニングショットのスプリットは1球も投げなかった。

2回からは一変、6番C.サンタナ(36)7番K.イズベル(25)8番E.リベラ(25)を全てスプリットで三振に打ち取り、前のイニングから4者連続三振と早くもギアを上げていった。3回も3人で抑えた大谷は打者11人に対し8人にストライク先行と優位なピッチングを披露。球数を考え、より長いイニングを投げようと組み立てた。

4回は3番・ウィットJr、4番MJ.メレンデス(21)、5番H・ドージャーを3者連続三振とこの試合9個目の三振を奪った。5回もK.イズベルをカーブで10個目、大谷は1回のヒット以降1人のランナーも許さないピッチングを見せた。

打撃でも第1打席は四球、第2打席は3試合連続安打となるショート内野安打、そして、5回第3打席1死一塁の場面でも四球と3打席連続出塁でチャンスを作った。ここから1死満塁にすると、4番D.マッキノン(27)がライトへ犠牲フライ。6月18日にメジャーに昇格して初の4番で、メジャー初打点を挙げ大谷に大きな先制点をプレゼントした。

大谷は6回1死から四球を与えたが2番A・べニンテンディ(27)をストレートでセカンド併殺打に打ち取ると派手なガッツポーズで雄たけびをあげた。

“真のエース”の姿を見せた大谷は7回に入っても疲れを見せず、4番MJ.メレンデスの4球目にはこの日最速の160キロをマーク。最後は128キロのカーブで11個目の三振、続く4番H.ドージャーにはスプリットで三振を奪い、自己最多タイとなる12個目、ここでも派手なガッツポーズと雄たけびをあげた。

エンゼルスは7回裏、4番D.マッキノンのメジャー初タイムリーヒットなどで2点を追加し
3対0とリードをひろげた。

今季最長となる8回のマウンドに立った大谷は圧巻のピッチング。8番N.ロペスからメジャー自己最多記録となる13個目の三振を奪った。前日はメジャー自己最多の8打点、翌日はメジャー自己最多の13奪三振と打って、投げて2日連続で自己新記録をマークした。

大谷は8回を投げ108球 被安打2 奪三振13 四死球0 失点0。打撃では3打数1安打2四球で打率.260となった。大谷は6勝目、チームの連敗を2で止めた。