6月の景気動向指数 伸び率が過去最大 上海ロックダウン解除で…3か月ぶりに上昇 基調判断は「改善」を据え置き

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2022年8月5日 (金) 18:42
6月の景気動向指数 伸び率が過去最大 上海ロックダウン解除で…3か月ぶりに上昇 基調判断は「改善」を据え置き

6月の景気動向指数は、中国・上海のロックダウンが解除され自動車の生産が回復したことなどから、景気の現状を示す指数の前月からの伸び率が過去最大になりました。

内閣府が発表した今年6月の景気動向指数によりますと、景気の現状を示す「一致指数」が「99.0」と、前の月から4.1ポイント上がり、3か月ぶりの上昇となりました。前の月と比べた伸び率は、比較可能な1985年1月以降で最大です。中国・上海のロックダウンが解除された影響で、部品が不足し落ち込んでいた自動車などの生産や出荷が回復したことが主な要因です。

景気の基調判断については、「改善」で5か月連続の据え置きになりました。

一方、数か月先の景気を示す「先行指数」は「100.6」で、前の月と比べ0.6ポイント下降し、2か月連続の悪化となっています。