「サハリン2」事業引き継ぐロシアの新会社が設立 「サハリン1」年内の株式売却禁止 プーチン氏が大統領令

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2022年8月6日 (土) 06:45
「サハリン2」事業引き継ぐロシアの新会社が設立 「サハリン1」年内の株式売却禁止 プーチン氏が大統領令

日本も出資するロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」をめぐり、事業を引き継ぐロシアの新会社が設立されました。

新たな会社の名称は「サハリンスカヤ・エネルギヤ」で、サハリン州の州都ユジノサハリンスクに5日付で設立されました。

「サハリン2」をめぐっては、プーチン大統領が6月に運営主体をロシアの新会社に変更することを命じる大統領令に署名。出資する日本の大手商社、三井物産と三菱商事は新会社設立から1か月以内に新会社への出資継続に同意するかどうかをロシア側に通知する必要があります。

一方、プーチン大統領は5日、日本の官民が参加する「サハリン1」を含む「戦略的企業」について、日本など「非友好国」の企業が株式の売却を行うことを今年12月31日まで禁じる大統領令に署名しました。

「サハリン1」は日本の「サハリン石油ガス開発」が権益の30%を保有していて、日本政府のほか伊藤忠商事や丸紅などが出資しています。