侵攻開始以降最大規模の捕虜交換 ロシア側拘束の英国人5人も解放される

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2022年9月23日 (金) 10:33
侵攻開始以降最大規模の捕虜交換 ロシア側拘束の英国人5人も解放される

ウクライナとロシアとの間で2月の侵攻開始以降最大規模とされる捕虜交換が成立し、ロシア側に拘束されていたイギリス人5人も解放されました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、22日までにロシアとの間でおよそ270人の捕虜交換が成立したと発表しました。

ウクライナ側に引き渡されたのは215人の兵士で、ロシア側にはプーチン大統領の友人で、ウクライナで国家反逆罪に問われていた親ロシア派の野党指導者ビクトル・メドベチュク氏ら55人が解放されたということです。

この捕虜交換の一環でロシア側に拘束されていた外国人10人もサウジアラビアに移送され、このうちイギリス人5人が帰国しました。

これは帰国する航空機の中で撮影されたイギリス人のエイデン・アスリン氏、ショーン・ピナー氏の動画で、2人はウクライナ軍とともに戦闘に参加して拘束された後、親ロシア派「ドネツク人民共和国」の裁判所によって死刑判決を言い渡されていました。

アスリン氏はイギリスの自宅に帰宅する際、次のように話しました。

解放されたエイデン・アスリン氏
「ゼレンスキー大統領やサウジアラビア、関係者全員に感謝を伝えたいです」

ロイター通信によりますと、今回の捕虜交換は今年2月に軍事侵攻が始まって以来、最大規模だということです。