大谷翔平 元鷹戦士から自己最長更新の16試合連続安打 試合前には史上最高アップ率の1年約43億5000万円で契約合意

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2022年10月2日 (日) 13:15
大谷翔平 元鷹戦士から自己最長更新の16試合連続安打 試合前には史上最高アップ率の1年約43億5000万円で契約合意

■メジャーリーグ レンジャーズ 2-3 エンゼルス(日本時間2日 エンゼル・スタジアム)

この試合を含め残り5試合となったエンゼルス・大谷翔平(28)、試合前にはエンゼルスは大谷と新たに1年契約3000万ドル(約43億5000万円)で契約に合意したと発表した。これでオフの年俸調停も回避され試合に集中出来る大谷、本拠地で行われたレンジャーズ戦に“2番・DH”でスタメン出場。レンジャーズの先発は9月21日に初対戦し2打数無安打に抑えられたC.ラガンズ(24)、1回第1打席、カウント2-1からチェンジアップを空振り、スピードを落とし打者の手元で沈むボールに苦戦した。カウント3-2からの6球目、チェンジアップが頭に残り94マイル(151キロ)のストレートに差し込まれショートゴロに倒れた。

3回の第2打席はカウント1-0から87マイル(140キロ)のカットボールをファール、これがワンバウンドして大谷の右ひざに当たり「痛い」と大きな声を挙げた。手元で微妙に変化するボールになかなか対応できずカウント3-1と打者有利の状態も外角のカットボールに合わせるだけのバッティングでセンター方向へ、“大谷シフト”でセカンドベース近くに寄っていたサードにとられサードゴロに打ち取られた。

1対0とエンゼルスリードの5回、2死一・二塁で迎えた第3打席、カウント0-1から2球目、89マイル(143キロ)のカットボールをとらえきれずファール、打席の中で大谷も納得いかない表情を見せた。3球目も88マイル(142キロ)のカットボールに空振り、微妙に横に変化するボールの対応に苦戦した。そして4球目は83マイル(134キロ)のチェンジアップにヘルメットを飛ばし空振り三振、縦、横の変化に翻弄され自分の打撃が出来なかった。

このまで3打席ノーヒットで迎えた8回第4打席、レンジャーズ4人目、2020年、ソフトバンクで活躍したM.ムーア(33)と対戦。カウント1-2と追い込まれたが4球目、82マイル(132キロ)のナックルカーブを引きつけレフト前へ、メジャー自己最長を更新する16試合連続安打をマーク、それでも1塁ベース上では打撃に納得いかず大谷は首をかしげていた。2016年に日本ハム時代にマークした自己最高の17試合連続安打まであと1と迫った。大谷は4打数1安打で打率.276、チームも3対2と1点差で逃げ切り6連勝となった。

大谷と“MVP争い”を繰り広げているヤンキースのA.ジャッジ(30)は2打数無安打3四死球2三振に終わり打率も.313と下がり首位打者のツインズL.アライズ(25)との差が2厘に開いた。