眞鍋ジャパン2次ラウンド初戦ベルギーに勝利 3試合ぶりに復帰の古賀、宮部藍が流れ変える【世界バレー】

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2022年10月4日 (火) 23:12
眞鍋ジャパン2次ラウンド初戦ベルギーに勝利 3試合ぶりに復帰の古賀、宮部藍が流れ変える【世界バレー】

■世界バレー  2次ラウンド 日本ーベルギー(日本時間4日・オランダ)

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バレーボールの世界ナンバー1を決める、世界バレー女子大会。世界ランキング7位の女子日本代表は、同11位のベルギーと対戦し、セットカウント3ー1(21-25、25-20、25-16、25-22)で勝利。2次ラウンド初戦を白星で飾った。9月28日の中国戦で負傷した主将でエースの古賀紗理那(26)は第2セットから出場。3試合ぶりに試合に復帰した。

スタメンはサーブ順に石川真佑(22)、山田二千華(22)、林琴奈(22)、井上愛里沙(27)、島村春世(30)、関菜々巳(23)、リベロ・内瀬戸真実(30)。

1次ラウンドを4勝1敗で通過した日本。第1セットは今大会最多得点、ベルギーのエース・ヘルボッツなどの攻撃で4連続得点を許し、厳しいスタートとなった。その後、林、石川、井上のスパイクに加え、山田のブロックで一気に逆転に成功。リズムをつかんだように見えたがベルギーにサーブで崩され21-25で先取された。

第2セットはスタートからエースの古賀が入り、3試合ぶりに試合復帰。さらに宮部藍梨(24)を投入した。日本最初の得点を古賀が奪えば、宮部が序盤からサーブでベルギーを崩し、日本は7連続得点。代わった二人が雰囲気を一変させ、ベルギーを突き放した。宮部藍はこのセット2本のサーブポイント。ヘルボッツをわずか4得点に抑えた日本は25-20でセットカウントを1-1にした。

流れを引き寄せた日本は第3セットも、序盤から古賀、石川、山田などで5連続得点と勢いに乗る。今大会、ミドルブロッカーにも挑戦している宮部藍が速攻や移動攻撃で次々と得点を重ね最大9点差とするなど日本ペースで進んだ。25-16でこのセットを奪い、セットカウント2-1と逆転した。

第4セット、序盤に古賀のバックアタックが炸裂。右足首のねん挫の状態が心配されたが、その後も次々とスパイクを決め不安を払拭した。終盤、接戦となるも日本は山田がベルギーの絶対的エース・ヘルボッツのスパイクをブロックしリードを許さなかった。日本は石川、林がチーム最多の16得点、宮部藍が12得点、古賀が11得点で続いた。

試合後のインタビューゾーンで思わず「疲れた」と漏らした眞鍋政義監督。「苦しかったですけど選手たちが集中してプレーしてくれました。古賀も足首が良くなって、宮部(藍)も良いところでブロック、スパイクと決めてくれました」と安堵の表情を見せた。次戦はネーションズリーグ優勝のイタリアが相手。「胸を借りるつもりでやります」と語った。

日本は次戦、10月5日(水)に世界ランキング2位イタリアと対戦する。※世界ランキングは試合前時点

【試合後選手コメント】
■古賀
「(3試合ぶりの出場に)100ではプレーしてなかったんですけど、しっかり点数を取ろうという気持ちでコートに入りました。チームとしてサーブが機能したっていうのがまず、ひとつと、オフェンスの部分で、ちょっとずつ選手が変わったところで種類を増やした攻撃ができたのが今日の勝因」

■宮部藍
「私が出るときは流れを変えないといけない場面で出ることが今大会多かったので『よしここでひとつ流れを変えるぞ』という気持ちで(コートに)入りました。相手のブロックをばらつかせようと頑張りました。(終盤は2枚ブロックがついてきたが)とりあえず肘を下げず打点を高くということを意識しました」

【日本の得点】
石川真佑 16点
林琴奈 16点
宮部藍梨 12点
古賀紗理那 11点
山田二千華 9点
井上愛里沙 3点
関菜々巳 1点

【日本の日程】※日本時間
5日(水)イタリア 午後9時15分~ 
7日(金)プエルトリコ 午後9時15分~ 
9日(日)オランダ 午後10時30分~