【速報】岸田総理、宛名など空白の領収書「今後このようなことがないよう指示」

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2022年11月24日 (木) 08:39

岸田総理は、去年の衆院選で提出した収支報告書に宛名も但し書きも空白の領収書が添付されていたとの指摘について、総理官邸で記者団の取材に応じ、「添付書類の領収書の一部に不記載のものがあった。今後このようなことがないよう指示を出した」と明らかにしました。

【動画】【速報】岸田総理、宛名など空白の領収書「今後このようなことがないよう指示」

この問題をめぐっては、岸田総理が去年の衆院選で広島県の選挙管理委員会に提出した自らの陣営の選挙運動費用収支報告書に宛名も但し書きも空白の領収書が94枚添付されていたと、一部週刊誌が指摘し、公職選挙法に違反する疑いがあると報じました。

岸田事務所によると、但し書きのない領収書は全部で98枚だったということで、岸田総理は額や内容は「確認中する」とした上で、今後は事務所に再発防止を指示するとともに、領収書の修正などについては「適切に対応する」としています。

岸田事務所からのコメント全文は、以下の通りです。

(選挙運動用収支報告書添付の領収書について)令和4年11月24日衆議院議員岸田文雄事務所

一昨日、令和3年に施行された総選挙の際の選挙運動費用収支報告書に添付した領収書に一部に宛名や支出の目的である但書が記載されていないものがあったとの週刊誌の報道がありました。これを受けて、報道機関からご質問がありました。事務所において確認したところ、以下の事実が確認できましたのでご説明いたします。

1.これまでに事務所において確認したところ、選挙運動に関する支出は、選挙運動費用収支報告書に記載されたとおり、適正な支出であり、この支出を裏付ける領収書を添付しているところですが、領収書の記載の一部について不十分な点があることを確認しました。

2「宛名」については、発行者からの依頼があれば当方で追記をすればよいとされていますので、適宜対応いたします。

3.これに対し、支出の目的である「但書」の記載は、領収書の発行者に書いていただかなければなりません。事務所で調べたところ、「但書」欄への記載がないものが98枚でした。ただし、「但書」に記載のない領収書についても、領収書の発行者名等から支出の目的を把握し、選挙運動費用収支報告書本体の支出の目的にもその内容を記載しております。

4.党本部などに確認したところ、同様の未記載の領収書は、与野党を問わず沢山確認されているとのことでしたが、領収書の発行者の方の手間にはなりますが、きちんと書いていただくようにしなければなりません。

5.選挙管理委員会に領収書を提出した際にも特段空欄部分についてご指摘もなかったことから問題がないものと思っておりましたが、今後、このようなことがないよう、領収書の記載を確認するようにいたします。