新背番号で再起をかける2人 DeNA京田は「1」➡「98」ヤクルト奥川は「11」➡「18」

中日からトレードでDeNAに移籍した京田陽太(28)が5日、横浜市内の球団事務所で入団会見、2022年は1度だけの登板となったヤクルト・奥川恭伸(21)は球団事務所で契約更改を行った。
京田は2016年にドラフト2位で中日に入団。2017年には球団新人最多の149安打を放ち新人王に輝いた。不動の遊撃手としてレギュラーを獲得し2017年から5年連続で100安打以上をマークしたが、2022年は自己最少となる43試合の出場に留まり、128打数22安打3本塁打8打点。打率は.172に終わった。
開幕からスタメン出場も今季は極度の打撃不振に。5月4日・DeNA戦(横浜スタジアム)の第1打席の空振り三振で16打席無安打となり、さらに守備では4回に打球を捕り損ね大和に内野安打を許した。次打者の嶺井に2ランを打たれ先制されると、5回の第2打席で代打を送られ、立浪監督に「戦う顔をしていない」と試合中に名古屋に強制送還。翌日にファーム落ちを経験した。
苦い経験も、京田は「強制送還されたところにまた戻るという事で楽しみです」と口にした。
新たな背番号は「98」。2016年のドラフト同期入団で去年8月に亡くなった木下雄介さんと同じ背番号を背負う。プロ7年目での新天地に「チャンスをくれたベイスターズに感謝を伝えたい。まずはレギュラーをとり143試合に出場する」と復活を誓った。
2022年のDeNAは中日に対し18勝6敗1分と大きく勝ち越している。京田も「僕が入ってもっとコテンパンに出来たらいいと思います」と古巣へ宣戦布告した。
ヤクルトの奥川は契約更改に臨み900万円減の2700万円(金額は推定)でサインした。本拠地開幕戦となった3月29日に登板し4回1失点で降板、その後は上半身のコンディション不良で登録を抹消。2022年シーズンはこの1度の登板に終わった。奥川は「寮で1軍の試合を見ていましたけど、みんなの活躍を見ながら何も出来ない自分がすごく不甲斐ない、悔しい1年に終わった。自分は何やってんだろうなとか思った時期もありましたけど、今は前向きに復帰を目指しています」と力強く話した。
来シーズンは背番号「11」から「18」に変更することについても「18番を自分の番号にして、心機一転、いいスタートが切れるように頑張っていきたい」と新背番号での再起を誓った。
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