「虎ノ門ヒルズ」今年秋に完成　規模は六本木ヒルズに匹敵

大手開発会社の森ビルは、東京・港区で開発を進めている「虎ノ門ヒルズ」が今年秋に完成すると発表しました。

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森ビル 辻慎吾社長
「虎ノ門ヒルズがいよいよ、一つの街・ヒルズになります」

虎ノ門ヒルズは、都心部の虎ノ門エリアで森ビルが手掛ける複合施設で、今年秋に4棟目の超高層ビル「ステーションタワー」が開業し、虎ノ門ヒルズ全体が完成します。

新しいビルには、オフィスや住宅、商業施設などが入居し、延床面積は20年前に開業した六本木ヒルズに匹敵するということです。

森ビル 辻慎吾社長　
「（東京を）世界中からヒト・モノ・カネ・情報を惹きつける、磁力のある都市に」

辻社長は、世界に向けた新しい情報発信拠点を設置し、虎ノ門ヒルズをグローバルビジネスセンターに進化させたいと語りました。