市販の“せき止めシロップ”に有害物質 3か国で300人以上死亡、ほとんどが5歳未満

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2023年1月24日 (火) 21:24
市販の“せき止めシロップ”に有害物質 3か国で300人以上死亡、ほとんどが5歳未満

WHO=世界保健機関は、市販のせき止めシロップを飲み、インドネシアなど3か国で300人以上が死亡したと発表しました。ほとんどが5歳未満の子どもだということです。

WHOによりますと、過去4か月で市販のせき止めシロップに有毒物質が混入している事例が、7か国で報告されたということです。

うちガンビア、インドネシア、ウズベキスタンの3か国で300人以上が死亡し、ほとんどが5歳未満でした。

インドやインドネシアの製薬会社6社が製造したせき止めシロップから、工業用の溶剤や不凍液として使われる「ジエチレングリコール」や「エチレングリコール」が高濃度で見つかったということです。

これらの物質は、少量でも摂取すれば命に関わる恐れがあり、WHOは各国の保険当局に、市場やサプライチェーンの監視強化を呼びかけるとともに、製造や流通にかかわる業者にも対応を求めています。

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