
アメリカはこれまでの姿勢を一転させ、主力戦車「エイブラムス」をウクライナに供与する方向で検討していると複数のメディアが報じました。
ウォール・ストリート・ジャーナルなど複数のアメリカメディアは24日、アメリカ政府が主力戦車「エイブラムス」数十台をウクライナに供与する方向で検討していて、早ければ25日にも発表する見通しだと報じました。
アメリカ国防総省は先週、エイブラムスの供与について「他の戦車と燃料も異なり、維持にも費用がかさむため今ウクライナに送っても意味がない」と否定的でした。
しかし、ドイツ製の主力戦車「レオパルト2」の供与に慎重な姿勢を見せるドイツとの協議を経て、足並みをそろえるため方針を変更したとみられます。ホワイトハウスや国防総省の報道官は今回の報道について「今発表することは何もない」と答えています。
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