双子女性アイドル「ザ・リリーズ」妹・燕真由美さん（６２）死去・代表曲『好きよキャプテン』

『好きよキャプテン』のヒット曲などで知られ、双子女性アイドルとして活躍した「ザ・リリーズ」の妹・燕真由美さんが亡くなっていたことがわかりました。６２歳でした。

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所属事務所の関係者によりますと、燕真由美さんは２年前に脳腫瘍と診断され、２度の摘出手術を行っていました。
しかし、容態が急変し今月の２４日・１４時１０分、最期は姉の奈緒美さんと両親が見守る中、眠るように息を引き取ったということです。

通夜・葬儀は近日中に近親者のみで営まれ、２月以降にお別れの会を予定しているということです。

【プロフィール】

リリーズ　　 つばめ　奈緒美（姉）　つばめ　真由美（妹）
誕生日:1960年12月7日（双子）
星座:射手座 、出身地 :北海道夕張市
デビュー 1975年6月5日

渡辺プロダクションより、同事務所の双子の先輩、「ザ・ピーナッツ」の引退直後の1975年6月5日、双子のアイドルとして14歳（中学3年生）で東芝EMIレコードより「水色のときめき」で歌手デビュー。
シングル2作目の「好きよキャプテン」が大ヒットし双子アイドルデュオグループとして世に知られるようになる。
その後もスマッシュヒットに恵まれ、CMでもライオン歯磨き、森永小枝チョコレート、エンゼルパイ等に起用され、テレビ番組ではフジTVの長寿番組「ズバリ、当てましょう」や「銭型平次」等にレギュラー出演。

1981年、20歳の時に所属していた渡辺プロダクションを離れ、独立。バンドを結成し、ライブ活動を中心にオリジナリティーを求め活動する。
1985年、NHK人形劇「地球防衛軍テラホークス」~イギリスBBC＆ゲイリーアンダーソン製作”TERAHOUKS”~の主題曲を本名燕奈緒美・真由美の名で唄う。
1986年　姉、奈緒美の結婚、出産により活動を休止。

2005年、デビュー30周年記念ディナーライブを皮切りに、本格的に活動再開。
2010年2月1日オープンの「ミュージックレストラン　ラドンナ原宿」のデザイン及びコンセプトプロデュースを担当。
2011年7月より、夢歌謡祭の初代司会者として保科有里さんとともに司会を担当し、昭和歌謡ブームをけん引
2014年より、夢グループ主催「同窓会コンサート」へレギュラー参加し全国各地、年間80ケ所以上のコンサート出演の他、自身がプロデュースする「ミュージックレストラン　ラドンナ原宿」にて定期的にディナーショーを開催し、昭和歌謡を歌い続けているほか、ラジオ番組「リリーズのキャプテンズＲＡＤＩＯ」のパーソナリティーとしても活躍。

2019年より　夢スター歌謡祭に昭和の歌手２０組で全国各地でのコンサート活動の他、単独では東京、名古屋、大阪を中心にライブ活動を実施。
2020年12月に妹、真由美の脳腫瘍が判明、2021年3月、2022年2月に摘出手術を行いながらも、コンサート活動を継続
2022年８月以降、妹、真由美の病気療養の為、活動を休止。

【担当：芸能情報ステーション】