森喜朗元総理の“ロシア負けない”発言が物議 現役閣僚からも「とんでもない」と批判の声

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2023年1月26日 (木) 18:51

「こんなにウクライナに力入れていいのか」。欧米が支援を強化する中、日本の外交姿勢に疑問を呈した森元総理の発言が、物議を醸しています。

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昨夜、岸田総理も参加する都内の会合に出席した森元総理。

森喜朗元総理
「今のロシアの問題もそうです。せっかく積み立ててここまで来ているのに、こんなにウクライナに力入れちゃっていいのかなと」

政府のウクライナ支援の方針に疑問を投げかけたのです。さらに、今後の見通しについて、次のように語りました。

森喜朗元総理
「ロシアが負けるってことは、まず考えられない。そういう事態になれば、もっと大変なことが起きる。その時に日本がやっぱり大事な役割をしなきゃならない。それが日本の仕事だと思います」

「親しい呼び方をしようということで、2人で私のことをヨシ、大統領閣下のことをバロージャと呼ぶことに2人で確認をいたしました」

総理就任後、初めての外遊先にロシアを選んだ森氏は、退任後も特使としてプーチン大統領と会談するなど、日ロ関係のキーマンとなってきました。日本としての対ロシア外交の重要性を訴えた形ですが、自民党内でも波紋を呼んでいます。

現役閣僚
「G7の主要議題なのに、とんでもない」

自民・ベテラン議員
「サービス精神でああなっちゃうんだよな」

今回の発言を受けて、日本政府は…

木原誠二官房副長官
「森元総理のご発言につきましては、承知をしておりますが、その逐一について、政府としてコメントすることは差し控えたいと、このように思います」

日本政府は、ロシアへの制裁を維持し、ウクライナ支援を進める方針に変わりはないと強調しています。

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