巨人ドラ1・浅野翔吾「袋はどうなさいますか？」グッズショップで人生初の“1日店員”を体験

■プロ野球春季キャンプ巨人　2軍休養日

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巨人のドラフト1位ルーキー・浅野翔吾（18）が7日、同3位の田中千晴（22）と共に、キャンプ地・宮崎のサンマリンスタジアム横にあるGiantsStoreで1日店員を体験。降りしきる雨にも関わらず、多くのファンが訪れた。

「緊張しますね」と慣れない手つきで接客を始めた浅野。「今までバイトもしたことなくて」とはにかんだ18歳は「えーと、袋はどうなさいますか？」などとグッズを購入するファンとコミュニケーション。たくさんのファンから「頑張ってね」などとエールを送られ、初の“１日店員”任務を遂行した。

人生初バイトながら「レジ打ちは商業科（出身）ということで電卓をよくたたいていたので、速い方だったと思います」と、最後は自信満々に仕事を終えた浅野。「お客さんが一言『頑張ってね』『期待してます』と声をかけてくれて嬉しかったですし、楽しかったです」。8日から始まる第2クールに向け「プロの投手に慣れるように頑張って、試合で結果を出せるように」と決意を語った。