「すし銚子丸」ガリの容器にタバコの吸い殻　醤油や湯飲みのテーブル設置を取りやめ

回転寿司チェーンの「すし銚子丸」の店舗で、ガリを入れた容器の中からタバコの吸い殻が見つかり、運営会社は共用の食品の設置を取りやめると発表しました。

「すし銚子丸」の運営会社によりますと、今月4日の午後、「すし銚子丸横浜都筑店」でガリを入れた容器の中に電子タバコの吸い殻が混ざっているのが見つかったということです。

これを受け運営会社は、カウンターやテーブルに設置していた醤油やわさび、湯飲みなどについて、客を案内するたびに店員が席に持って行き、客が帰ったら回収するということです。

運営会社はすでに警察にも相談していて、「食の安全を確保するために細心の注意を払い、安心して食事を楽しんでいただけるよう誠心誠意取り組んでいく」とコメントしています。