首都高速道路で橋の架け替え工事　5月27日から2週間実施　大規模な通行止めで注意呼びかけ

首都高速道路は多摩川にかかる首都高大師橋の架け替え工事を5月27日から2週間かけて実施するため、大規模な通行止めを行うと発表しました。

橋桁の入れ替え工事が行われるのは東京と神奈川を結ぶ全長300メートルの首都高速の大師橋です。

この工事の影響で、5月27日（土）午前5時から6月10日（土）午前5時まで、▼高速神奈川1号横羽線大師出入口から高速1号羽田線平和島出入口、▼高速1号羽田線昭和島JCTから高速湾岸線東海JCTが通行止めとなります。

また、通行止め区間付近の一部の出入口が閉鎖されるということです。

この間は首都高や周辺道路で最大150分の渋滞が予想され、首都高速道路は「車の利用を控えるか迂回ルートを利用するよう」呼びかけています。