
ロシアのプーチン大統領とシリアのアサド大統領がモスクワで会談し、アサド大統領は改めてロシアによるウクライナ侵攻への支持を表明しました。
プーチン大統領とアサド大統領は15日、首都モスクワのクレムリンで会談。
プーチン氏は、会談の冒頭でトルコとシリアで起きた大地震での被災への支援を表明したうえで、ロシアが軍事介入に踏み切ったシリア内戦を念頭に「互いの協力によって国際テロとの戦いで大きな成果が達成された」と述べ、両国の関係強化に期待感を示しました。
これに対しアサド氏は「ネオナチとの戦いを支持する」と述べ、改めてロシアによるウクライナ侵攻への支持を表明しました。
ロシアはシリア内戦でアサド政権の後ろ盾となっています。
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