日本とドイツは双方の首脳と閣僚が参加する初めての政府間協議を開き、供給網の強靭化や経済安全保障面での協力を推進していくことで一致しました。
【動画】日独初の政府間協議、経済安全保障面での協力推進で一致
日本とドイツにとって初めてとなる政府間協議では、経済安全保障が主な議題となりました。両国は強靭な供給網を確保するため、鉱物資源や半導体・電池を含む戦略的部門での協力を強化することを確認しました。
また、中国を念頭に、・経済的威圧、国家主導の不正な技術獲得の動きなどに対抗することや、・不透明・不公正な開発金融に対する懸念を共有し、すべての関係者に国際的なルールに従うよう求めていくことなどを確認しました。
これに先立つ日独首脳会談では、岸田総理が去年改定した安保関連3文書について説明し、ショルツ首相から理解と支持を得たということです。
- 「子どもを子ども扱いせず対等に話し合う」 こども家庭庁が小学生~30歳未満の1万人規模に意見聞く『こども若者★いけんぷらす』登録受付開始 きょうから
- ウクライナに「必勝しゃもじ」の波紋 岸田総理の「お土産」めぐり野党が追及
- 岸田総理のお土産“必勝しゃもじ”で国会追及…「必勝は余りにも不適切では」 ウクライナ訪問でゼレンスキー大統領に贈られ 参院予算委
- 「緊張感の無さ露呈」立憲・泉代表が「必勝しゃもじ」批判
- 【速報】岸田総理と“ペッパーミル” WBC日本代表が総理に優勝報告
- G7広島サミットロゴまんじゅうめぐって野党が岸田総理を追及 総理は「今後慎重に対応」
- 岸田総理のウクライナ訪問、お土産は「必勝しゃもじ」 国会で野党は安全確保策や情報管理を追及
- 拉致問題対策本部・事務方トップが9年ぶりに交代 退官の石川氏は拉致問題担当の内閣官房参与に
- 情報管理や安全確保策は? 岸田総理、ウクライナ電撃訪問について検証する考え示す
- 自衛隊大規模接種会場 きょうで終了