
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の準々決勝(16日・東京ドーム)でイタリア代表を破り、準決勝進出を果たした侍ジャパンは日本時間19日、決戦の地マイアミ市内にあるフロリダ国際大学にて全体練習を行った。
【写真を見る】“大谷カメラ”にヌートバー、村上がタジタジ 侍ジャパン時差ボケなく初の全体練習、栗山監督「若さっていいですね」
気温20度を超える気候の中、投打の大活躍でチームを牽引する大谷翔平(28)がさっそくグランド入り。プライオボールを手に持ち、ルーティンの1つである練習をこなした。その後、レフト側で水原一平通訳とキャッチボール。
ロッカールームに引き返すと、バットを2本持ちティーバッティングへ。時おり笑顔を見せ状態の良さがうかがえた。練習を終えると打撃練習を行っていたラーズ・ヌートバー(25)の後ろへ。大谷は日本代表のオフィシャル映像を撮影していたスタッフからカメラを借り自ら撮影。ヌートバーの取材を終えた“大谷カメラマン”は、主砲・村上宗隆(23)にもカメラを向けると手ではにかみながら制止されてしまう場面も。
さらにこの日は準決勝で先発が予想される佐々木朗希(21)がブルペンに入り、32球を投げ込んだ。「健康な状態で投げられてよかった。本番になったらマウンドも時間帯も違いますので、その中で良いボールを投げられるようにしたい」と次の戦いを見据えた。また時差ボケについては「前回マイアミ来た時よりダメージは最小限に抑えられている」と影響は少ないようだ。
栗山英樹監督(61)は21日のメキシコ戦に向けて「メキシコはいい選手ばかりで、何人もメジャー組がいますけど、本当に掛け算のようなチーム。しっかりと分析しながらできる限りのことをやっていきます」と意気込んだ。さらに渡米後も精力的に練習を行う選手たちに「僕は時差ボケで全然だめだけど、選手たちに聞くと全員大丈夫だって言ってるんで(笑)。若さっていいですね」と取材陣にこぼした。
3大会ぶりの世界一に向け残り2勝となった侍ジャパンは21日(午前8時)に、マイアミのローンデポ・パークでメキシコとの準決勝に挑む。
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