【WBC決勝スタメン】世界一奪還へ!大谷3番DH、4番吉田、5番村上 アメリカ6番に4HR好調ターナー、今永が最強打線に挑む

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2023年3月22日 (水) 07:30
【WBC決勝スタメン】世界一奪還へ!大谷3番DH、4番吉田、5番村上 アメリカ6番に4HR好調ターナー、今永が最強打線に挑む

■2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™決勝 日本代表ーアメリカ代表(日本時間22日、フロリダ州ローンデポ・パーク)

世界一奪還まで“あと1勝”。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝に挑む侍ジャパンとアメリカ代表のスタメンが発表された。

前日の準決勝で劇的サヨナラ勝利を飾った侍ジャパンは今永昇太(29)が先発のマウンドに上がる。アメリカ代表の先発はダイヤモンドバックスのM.ケリー(34)。WBCでの両チームの対戦成績は日本の1勝2敗。

【侍ジャパンスタメン】
1)ラーズ・ヌートバー(25・カージナルス)センター
2)近藤健介(29・ソフトバンク)ライト
3)大谷翔平(28・エンゼルス)指名打者
4)吉田正尚(29・レッドソックス)レフト
5)村上宗隆(23・ヤクルト)サード
6)岡本和真(26・巨人)ファースト
7)山田哲人(30・ヤクルト)セカンド
8)源田壮亮(30・西武)ショート
9)中村悠平(32・ヤクルト)キャッチャー
   今永昇太(29・DeNA)ピッチャー

【アメリカ代表スタメン】
1)M.ベッツ(30・ドジャース)ライト
2)M.トラウト(31・エンゼルス)センター
3)P.ゴールドシュミット(35・カージナルス)ファースト
4)N.アレナド(31・カージナルス)サード
5)K.シュワーバー(30・フィリーズ)指名打者
6)T.ターナー(29・フィリーズ)ショート
7)J.T.リアルミュート(32・フィリーズ)センター
8)C.マリンズ(28・オリオールズ)レフト
9)T.アンダーソン(29・ホワイトソックス)セカンド
   M.ケリー(34・ダイヤモンドバックス)ピッチャー

打線は4番は3試合連続で吉川正尚(29)。前日の3ランでWBC史上最多の13打点を挙げた。5番はサヨナラタイムリーを放った村上宗隆(23)。前日2安打の山田哲人(30)が7番に入り、準決勝と同様の布陣となった。“3番・DH”の大谷翔平(28)はここまで6試合20打数9安打で打率は.450。

大役を任された今永昇太は今大会3度目の登板で先発は初。韓国戦では3回を投げソロ本塁打を浴びるが1失点で切り抜け、イタリア戦では1回を3者凡退に打ち取った。

連覇を狙うアメリカの先発は、昨季13勝を挙げたベテラン右腕のM.ケリー(34)。打線は大谷と同僚の主将M.トラウト(31)をはじめ、近年の各リーグ本塁打王やMVP獲得者ら全員メジャーリーガーとスター揃い。今大会4本塁打、10打点と好調をキープするT.ターナー(29)は9番から6番に打順を挙げた。

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