
フランス大統領府は24日、26日から予定されていたイギリスのチャールズ国王の訪問が延期されたと発表しました。滞在期間中にフランスで年金改革法案に対する大規模なデモが計画されているためとしてます。
イギリスのチャールズ国王とカミラ王妃は26日から29日の日程でフランスを訪問し、去年9月に国王に即位した後、初めての外国への公式訪問となるはずでした。
しかし、フランスでは年金改革法案への抗議活動が続いていて、28日にも全土で大規模なデモが呼びかけられています。
これを受け、フランス大統領府は24日、チャールズ国王の訪問延期を発表しました。
24日朝にマクロン大統領とチャールズ国王が電話で話し、その後、フランス政府とイギリス政府によって延期が決定されたということです。
チャールズ国王は29日からは予定通りドイツを訪問するということです。
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