
■第95回記念選抜高校野球大会・決勝 山梨学院ー報徳学園(1日・甲子園球場)
山梨学院(山梨)が報徳学園(兵庫)に7ー3で勝利し、山梨県勢悲願の春・夏を通じて初となる甲子園優勝を成し遂げた。
4回に2点を先制されるが、5回に打者一巡の猛攻で一挙7得点と大逆転。投げては6戦連続の先発を託されたエース・林謙吾(3年)が9回118球の完投でチームの逆転勝利、初優勝を呼び込んだ。
報徳学園はここまで2戦連続の延長サヨナラ勝ち、大阪桐蔭との準決勝は5点差をひっくり返す大逆転勝利など接戦を制してきたが、この日は終盤1点のみで反撃ならず。02年(第74回大会)以来21年ぶりのセンバツ制覇を逃した。
両チーム無得点で迎えた4回は、エース林は1死二・三塁のピンチを招くと、自身のボークにより思わぬ形で先制点を奪われた。さらにセンター前へのタイムリーを浴び0-2とリードを許した。
しかし5回、その林が自らのバットで打線に火をつけた。1死一塁の場面でフェンス直撃の二塁打を放つと、9番の伊藤が同点のタイムリーで2-2。そこから3連打で5-2と一気に突き放すと、2死二塁から佐仲大輝(3年)が今大会チーム初本塁打となる2ランを放ち7点目。この回打者一巡で7-2と逆転に成功した。
林は8回に1点を奪われたが、9回はきっちり3者凡退で抑え、チームは2年連続6度目の出場で初の頂点に輝いた。今大会4度目の完投勝利で優勝に貢献したエースは、6試合で969球の力投をみせた。
【山梨学院今大会結果】
1回戦 vs東北 3-1
2回戦 vs氷見 4-1
3回戦 vs光 7-1
準々決勝 vs作新学院 12-3
準決勝 vs広陵 6-1
決勝 vs報徳学園 7-3
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