
ニューヨーク外国為替市場では円安が進み、円相場は一時1ドル=140円台をつけました。およそ半年ぶりの円安水準です。
25日のニューヨーク外国為替市場では、円安が再び加速し、円相場は一時1ドル=140円台をつけました。去年11月下旬以来およそ半年ぶりの円安水準です。
先日公表されたアメリカの中央銀行にあたるFRBの議事録の内容から、歴史的な物価高を抑えるための利上げが長期化するという観測が市場で再び広がり、日米の金利差拡大を見込んで円を売ってドルを買う動きが強まっています。
また、アメリカでは債務上限問題を巡り与野党の協議が難航する中、デフォルト=債務不履行の警戒感からアメリカの国債が売られ、長期金利の上昇傾向が続いていることも円安の動きの一因となっています。
- 80歳のバイデン大統領、砂袋につまずき転倒…助け起こされる 大統領選へ不安視の声も
- ロシア西部の州知事“ウクライナ軍による砲撃で8人負傷”と発表 ウクライナ側で戦うロシア人部隊が関与を表明
- 北朝鮮のミサイル発射 IMOで初の非難決議
- アメリカ・債務上限引き上げ法案、議会上院でも可決 債務不履行は避けられる見通しに
- 金正恩総書記にまた健康不安説…“体重140キロ台半ば”AI分析結果も 写真にはタバコを持つ左手首に「黒い点」
- 米メタ 40%薄型化したVR端末発表 ことし秋発売
- 北朝鮮“再び「衛星」を打ち上げる” 中朝国境では…兵士がたき火
- モルドバで「ヨーロッパ政治共同体」会合 ゼレンスキー大統領も参加
- ゴーン被告逃亡手助け疑いの3人が逆転無罪に
- 中国・習近平氏の“批判スローガン”掲げた橋から橋名プレート撤去 天安門事件34年を前に指導部批判を警戒か