
中国の王亜軍駐北朝鮮大使は入国を厳しく制限している北朝鮮が自身の入国を認めたことについて、北朝鮮側が中朝関係を重視していることの表れだと評価しました。
北朝鮮にある中国大使館は、先月着任した王大使が25日に大使館で着任のレセプションを開いたと発表しました。
この中で王大使は、北朝鮮が新型コロナ対策として厳しい防疫措置を続ける中で、自身の入国を特例で許可したことについて「北朝鮮側が中朝関係を非常に重視していることの表れだ」と評価しました。
また、「中国は中朝関係を常に重視しており、中朝関係を良好に維持、強化、発展させることは中国の確固たる方針である」と強調しました。
レセプションには北朝鮮側から最高人民会議の崔竜海常任委員長ら100人以上が出席したということです。
- 80歳のバイデン大統領、砂袋につまずき転倒…助け起こされる 大統領選へ不安視の声も
- ロシア西部の州知事“ウクライナ軍による砲撃で8人負傷”と発表 ウクライナ側で戦うロシア人部隊が関与を表明
- 北朝鮮のミサイル発射 IMOで初の非難決議
- アメリカ・債務上限引き上げ法案、議会上院でも可決 債務不履行は避けられる見通しに
- 金正恩総書記にまた健康不安説…“体重140キロ台半ば”AI分析結果も 写真にはタバコを持つ左手首に「黒い点」
- 米メタ 40%薄型化したVR端末発表 ことし秋発売
- モルドバで「ヨーロッパ政治共同体」会合 ゼレンスキー大統領も参加
- 北朝鮮“再び「衛星」を打ち上げる” 中朝国境では…兵士がたき火
- WBC日本戦後に韓国代表3人が深夜まで飲酒…韓国野球委は他の選手も調査へ
- ゴーン被告逃亡手助け疑いの3人が逆転無罪に