
大雨の影響で、経済産業省は関東から関西にかけておよそ7000軒の停電が発生していると発表しました。
経産省によりますと、午前9時時点で、大雨の影響によって▼東京電力でおよそ1830軒、▼中部電力でおよそ4250軒、▼関西電力でおよそ910軒、あわせておよそ7000軒停電しているということです。
倒木による配電線の損傷や電柱が折れたことが主な原因だということで、電力各社があわせておよそ2万9000人態勢で復旧作業にあたっているとしています。
東北電力、四国電力、九州電力、沖縄電力の停電は解消済みです。
一方、コンビニについては、浸水や避難指示などによって静岡、埼玉、愛知県などで一部の店舗が休業しているものの、配送を含めて大きな被害情報は入っていないとしています。