
■第19回アジア競技大会中国・杭州(日本時間19日、徳清体育中心体育館)
23日の開幕を前に先行して試合が行われ、バレーボール男子日本代表はアフガニスタン(世界ランク68位)に3対0(26‐24、25‐22、25‐8)で勝利した。日本はアジア大会で8回の金メダルを獲得してきたが前回大会では、5位と表彰台に届かなかった。
この試合のスタメンは主将の柳田将洋(31)、深津旭弘(36)、高梨健太(26)、難波尭弘(25)、高橋慶帆(20)、麻野堅斗(18)の布陣で挑んだ。
日本は第1セット、先にセットポイントを奪うがアフガニスタンに同点とされる。しかし、柳田が最後しっかりと決め先制した。第2セットも接戦となったが25対22で逃げ切り、2セットを連取。第3セットは25対8と大差をつけ初戦を白星発進とした。
法政大の高橋慶が両チーム最多の16得点をマークし、柳田が10得点で続いた。日本は20日にインドネシアと対戦する。
※写真は左から柳田選手、高橋慶選手