韓国を旅行していた20代の日本人女性が現金などを奪われ、警察は強盗の疑いで30代の男を逮捕しました。
韓国の仁川警察などによりますと、逮捕されたのは30代のカナダ国籍の男で、今月16日、仁川市南洞区の宿泊施設で20代の日本人女性の両手をテープで縛ったうえ、日本円でおよそ1万7000円相当の現金と財布、携帯電話などを奪った強盗の疑いがもたれています。
二人はチャットアプリを通じて知り合い、同じ宿泊施設に泊まっていたということです。
警察が監視カメラの映像などを分析し、逃走していた男を逮捕しましたが、男は調べに対し容疑を否認しているということです。