大谷翔平 争奪戦に「ブルージェイズ」急浮上、契約金1080億円? どんなチーム? 獲得を狙うワケは?【Nスタ解説】

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2023-12-08 21:42

メジャーリーグ、大谷翔平選手の争奪戦。アメリカメディアの中には、ドジャースとブルージェイズの一騎打ちとの見方も出てきました。

【写真を見る】大谷翔平 争奪戦に「ブルージェイズ」急浮上、契約金1080億円? どんなチーム? 獲得を狙うワケは?【Nスタ解説】

米メディア「ブルージェイズ60% ドジャース30%」 二つに絞られてきたか

井上貴博キャスター:
大谷選手が決まらないと他が決まらないので、今も全体の会議が遅れてると言われてますけど、まだ決まらないものですか。

メジャーリーグ取材歴29年 笹田幸嗣さん:
そうですね。早ければウィンターミーティングに決まるという説がありますけども、クリスマス前までにトップフリーエージェントというのは、契約を終えるというのが一般的です。

なので、クリスマス前までに決まれば遅い、とは言い切れないんじゃないでしょうか。

日比麻音子キャスター:

大谷“争奪戦” 有力候補
・ブルージェイズ 60%
・ドジャース 30%
・マリナーズ 3%
・ブレーブス 3%
・エンゼルス 2%
・カブス 1%
・ジャイアンツ 1%
※米メディア「MLBネットワーク」

どうなっていくのか、まだまだわかりません。
実は連日、米メディアでも報道が過熱する中で、ブルージェイズとドジャースの一騎打ちなのではないかと伝えられたところがありました。

米メディア「MLBネットワーク」では、なんと「ブルージェイズが60%」「ドジャースが30%」と、これまでいくつか球団あったんですが、二つに絞られてきたのでは、ということなんです。

では、より高い“60%”と言われているブルージェイズについて見ていきます。
メジャーリーグ(MLB)では、唯一カナダに本拠地がある「トロント・ブルージェイズ」。
日本からは菊池雄星投手(32)が所属しています。1977年に創設。ワールドチャンピオンには2回に輝き、地区優勝は6回です。

2020年に所属の山口俊さん「選手ファーストなチーム」 契約時には…

日比キャスター:
さて、ではなぜこのブルージェイズの割合が高まったのか。
現地メディア「トロント・サン紙」は、「翔平トロントに来て!」と大きく報じられているんですが、12月6日の記事の中で「球団オーナーが大谷獲得に全力を尽くしている」と報じられました。

さらに、ブルージェイズのオーナーは、“カナダのメディア王”ということで、ラジオからテレビまで幅広く事業を展開するメディア王なんです。

契約金について…

ブルージェイズのオーナー E.ロジャーズ氏は「10億カナダドル(約1080億円)」を用意すると示唆しています。

これまで880億円くらいではないかとみられていました。それでもとんでもない額だったんですけれども、さらに上回ってきたのではということで、本気度が高いと見られていて割合がアップしたということなんです。

ブルージェイズはどんなチームなんでしょうか。
2020年にブルージェイズに所属した山口俊さんは、「移民が多い地域なので、外国人に優しく寄り添ってくれる。選手ファーストなチーム」というふうに教えていただきました。

山口俊さんも契約時に、「毎食、日本食を用意するよ」などと気遣ってくれたそうなんです。なので、大谷選手レベルだったら、VIP待遇で迎えられるのではともおっしゃっています。

ただ、カナダということでやはり寒さ東海岸だと雨ということで、環境が少し心配なのではという声もあります。

実際に、▼キャンプ地はフロリダです。2021年に1億ドルの新しい施設ができたり、▼「ロジャース・センター」というのは可動式の屋根付きということで、屋内プールなど最新の設備もあるそうなんです。

なので、山口俊さんによれば、「二刀流に全く問題ない環境。天候・気温などの影響も感じないだろう」ということでした。

6年前に「1日も早く行きたい」 メジャー最低年俸から始めた大谷選手

井上キャスター:
突然にも思いますけど、このブルージェイズをめぐる報道が出てきました。アメリカのスポーツ選手は、やはり金額をプライオリティをもっと高く多く、自分の価値が高められるところとして、(日本円で)1000億出してくれるんだったらそこに行くだろうと。

それで60%という報道がアメリカらしいとも感じてしまったんですけど、大谷選手の価値観は違うところにあるのでは、とも思うんですが、いかがですか。

メジャーリーグ取材歴29年 笹田幸嗣さん:
大谷選手がお金で決めるとは思えないですね。なぜかというと、6年前も1年待てばポスティングと同じような形で、フリーエージェントと同じような契約ができて何億円~何十億円という契約取れたんですけども、「1日も早く行きたい」と。

24歳ルールというのがあって、要はメジャー最低年俸から始めなくてはいけない中で、1年間待たないで、メジャー最低年俸から始めた選手です。お金だけで決めるとは思えないんですね。

井上キャスター:
宋さんは、どうですか。

産婦人科医 宋美玄さん:
私は、トロントにメジャーリーグのチームがあるということ自体がびっくりだったんですけど、もし我々が「大谷さんを生で見たい」ということで行くのだったら、アメリカ西海岸の方が近くていいなというのと、昔、2月にトロントに行ったらもう寒すぎてみんな地下にいるみたいな感じでした。

ちょっと寒いというイメージがありますが、とてもいいところです。

井上キャスター:
最後の一言でフォローしましたね。

産婦人科医 宋美玄さん:
でも大谷さんの選択が楽しみです。

井上キャスター:
笹田さん、寒さはどうお感じですか。

メジャーリーグ取材歴29年 笹田幸嗣さん:
(ブルージェイズの)本拠地はドームなので何も問題ないと思うんですけども、やはりアメリカン・リーグ、東区に身を置くということは、同地区のアウェイの試合もたくさんありますよね。一番多いんですけどね。

ニューヨーク、ボストン、ボルティモアは、もう4月は寒いですね。雨の中止も非常に多いですので、本拠地だけではないということは頭に入れないといけないですね。

エンゼルス 球団広報部長「See you soon!!(近いうちに会おう!!)」 その意図は…

日比キャスター:
そんな笹田さんに、予想を伺うと…

笹田幸嗣さん予想
ドジャース50% エンゼルス50%

続けて笹田さんは、「少しだけエンゼルスの可能性があるのでは」とも見ていらっしゃるんです。

と言うのも…

エンゼルス 球団広報部長(現地時間6日夕方)
「See you soon!!(近いうちに会おう!!)」

こういう言葉を笑顔で言ってきたということです。
これは、かなり有力な何か意味があるんでしょうか。

メジャーリーグ取材歴29年 笹田幸嗣さん:
一つ言えば、それまではエンゼルスの広報部長やスタッフは、余計なことは言わないと言うか、表情を変えずに、「あまりオオタニのことは聞いてくるな」というような感じだったんですけども、そのときだけはなぜか笑顔で「See you soon!!(近いうちに会おう!!)」と言ってきたので、これまでの態度と少し違うのは、やはり気になってしまいましたね。

それでエンゼルスが有利という根拠ではないんですけど、その反応が少し違ったのは、やはり少し気になるところではありました。

井上キャスター:
笹田さん、ブルージェイズはゼロですか?

メジャーリーグ取材歴29年 笹田幸嗣さん:
確かに、ストロングプッシュ。おそらく、一番お金がいっているのではないかと思います。

ただ一つ気になるのは6年前の言葉なんですけど、その6年前というのはキーで、6年前と今の大谷くんの価値観が一緒かどうかは僕にはわかりませんが、6年前に「日本人選手とポジション争いはしたくない」という言葉を残してるんですね。

ということは、ブルージェイズには菊池雄星投手がいます。
来年(2024年)、大谷くんは投手としては投げません。そして、菊池投手も来年(2024年)で契約が切れます

やはりその先を考えたときに、2人がそのままそこに残る可能性ですが、当然、菊池投手が残る可能性というのは今年(2023年)も10勝をあげましたし、その選択肢を少なくしてしまうという考えを今でも持っているんだとすれば、選ばないんじゃないかなと。

ただ、6年前の言葉なので、ここだけは何とも言えないところですけど、その言葉はやはり引っかかりますね。

  1. 【速報】海自ヘリ2機 「衝突した可能性が高いと判断」 見つかった隊員1人は死亡確認 木原防衛大臣
  2. 海自ヘリ2機と連絡途絶える 墜落か、海上自衛官 計8人が搭乗 7人行方不明
  3. 「ウクライナをさらに破滅させる」「テロへの直接的支援」アメリカ議会下院ウクライナ支援予算案可決にロシア反発
  4. 【速報】訓練中の海自ヘリ2機消息不明 8人搭乗し7人が行方不明 木原防衛大臣「墜落したものとみられる」
  5. 大谷翔平 6戦連続ヒットも満塁機で空振り三振...打率&安打数はチーム単独トップ、ド軍は接戦に敗れ今季初3連敗
  6. カワイイけど不気味!?頭だけのミイラとナスカの地上絵【世界遺産/ナスカとパルパの地上絵(ペルー)】
  7. NATO事務総長が歓迎“欧米がより安全に” 米議会下院のウクライナ支援予算案可決受け
  8. 岸田総理、靖国神社に真榊を奉納  新藤経済再生担当大臣は参拝  春の例大祭に合わせ
  9. 横断歩道を横断中の83歳男性がはねられ意識不明の重体 乗用車を運転していた66歳の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕
  10. 飼い主さんのお出かけを察知した猫たち。必死な様子に「絶対に行かにゃいで」「そしてカメラ目線」
  11. ロシア国防省「ウクライナのドローン50機撃墜」、ウクライナ国営メディア「ウクライナ軍などが大規模攻撃実施」「少なくとも3つの変電所と燃料貯蔵施設に被害」
  12. サファリツアー中の車のボンネットにチーターが!しかもさらに驚きの行動に!!