Immun’Ageが、昨年度の年間CO2吸収量が全製造工程における排出量を204.1トン上回り、「カーボンニュートラル」から一歩先の「カーボンポジティブ」を達成しました。
概要
製造元:株式会社大里インターナショナル所在地:岐阜県揖斐郡大野町稲富1956
代表者:林 幸泰
URL:https://www.fpp-japan.com/
製品名:Immun’Age(パパイヤ発酵食品)
Immun’Ageと環境保全への取り組み
Immun’Ageは、自然の恵み「パパイヤ」と「独自の発酵技術」により生まれた製品です。製造元の大里インターナショナルは、企業活動において環境負荷の削減や地域の環境保全は重要であると考えており、2002年から20年以上にわたり国際規格認証ISO14001を継続・更新してきました。工場敷地内の植栽管理などの身近な自然環境保護への取り組みや再資源化を進めています。カーボンポジティブの実現
Immun’Ageの製造を担当する大里ラボラトリーでは、2014年から太陽光発電の採用、昨年から「Greenでんき」の導入などの再生可能エネルギー利用に取り組み、2024年には全ての工場屋上にソーラーパネルの設置が完了しました。その結果、昨年度の年間CO2吸収量が全製造工程における排出量を204.1トン上回り、期待されていた「カーボンポジティブ」の達成に成功しました。地域活性化への取り組み
大里インターナショナルは、地元社会にも積極的に関わっています。ホタルの生息環境を改善する「ホタルの里づくりプロジェクト」や、高齢化で遭遇する課題を解決するために始まった「ORI WINE PROJECT」では、地域一体となって耕作放棄地をブドウ畑に再生させ、人々の生きがいを再確認しました。これらの活動は環境保全だけでなく、CO2の吸収源としても大きな役割を果たしています。まとめ
Immun’Ageは、「ウェルビーイング」だけでなく環境にも配慮した製品を提供しており、そのための多くの取り組みを行っています。「Longevity」をサポートできるような製品を引き続き提供するとともに、クリーンな環境での生産を継続することで、CO2削減に貢献していきます。https://www.fpp-japan.com/