中東パレスチナ自治区に侵攻を続けるイスラエル軍がガザ北部にある住宅を空爆し、これまでに少なくとも33人が死亡したと中東メディアが報じました。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラによりますと、10日、イスラエル軍が、ガザ北部ジャバリアにある住宅を空爆し、これまでに子ども13人を含む少なくとも33人が死亡し、多数のけが人が出ているということです。
行方不明となっている人もいて、死者の数はさらに増える見通しです。
空爆の被害にあった住宅には、ガザ北部のほかの町から避難してきた人々も多く滞在していたということです。