不倫問題をめぐり、国民民主党の玉木代表は自らを党の倫理委員会の対象とするかについて、「幹事長とも相談して決めたい」との考えを示しました。
国民民主党 玉木代表
「対象者の私が(倫理委員会を)『開け』という話にはならないので、よく幹事長とも相談して決めていきたい」
国民民主党の玉木代表は12日、不倫問題を受け、自らを党の倫理委員会の対象とするかは幹部と相談して決めるとの考えを示しました。
国民民主党の倫理規則では、「党の品位を汚す行為・言動」について「行ってはならない」としています。
玉木代表は自らの不倫について、「妻子のある身で他の女性に心を寄せたということは、倫理的には当然認められないことだと認識をしている」としていますが、代表の辞任については改めて否定しました。