畑芽育さん、作間龍斗さん(HiHi Jets)、那須雄登さん(美 少年)、織山尚大さん(少年忍者)、内田煌音さん(ジュニア)が映画「うちの弟どもがすみません」公開前夜祭に登壇しました。
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本作は累計発行部数250万部突破のオザキアキラの少女コミック「うちの弟どもがすみません」(集英社・別冊マーガレット)を原作に描いた、クセ強めな弟×4人と姉の物語。大好きな母と新しいお父さんとの穏やかな生活に憧れる女子高生・糸(畑芽育さん)を待っていたのは、超イケメンだけどクセ強な4人の弟たちだったー。さらに父の転勤が決まり、いきなり,姉弟5人の生活がスタート。一つ屋根の下で暮らすことから始まるゼロ距離・ラブコメディー。果たして糸と4人の弟たちの運命は?
挨拶に立った作間さんは“撮影から公開まであっという間でした。いよいよ明日からかと考えると、僕もいつ劇場に行こうかと考えるのがすごく楽しみになります。みなさんもたくさん劇場に通ってください”と挨拶しました。この日の舞台挨拶は当選者数、約600人に対し6万人の応募が殺到し、当選確率100倍をくぐり抜けて集まったファンから歓声を浴びていました。
また舞台挨拶では、物語の内容にちなみ、お題に対してもっとも“弟にしたい回答”をした人が勝ちという「最高の弟は誰だ選手権」を開催。リアル長男で不安を見せる作間さん、那須さんに対し、織山さんは“僕は真ん中っ子なのでどっちも行けるので、まかせてください”と自信を見せると、司会のなすなかにしから“自分からハードルを高めてる…”と言われ、織山さんは“ミスりました、すみません!”と慌てて訂正を入れ笑わせました。またカエルのぬいぐるみを持った内田さんは“最年少パワーで頑張ります”と可愛らしく意気込みを伝えると会場から拍手が沸き起こり司会から“もう優勝候補!”と言われ、会場を沸かせていました。
そして、「いつも頑張りすぎてしまうお姉ちゃんを元気づける一言」というお題に対し、トップバッターの那須さんは“お姉ちゃん頑張り過ぎだよ。たまには弟に頼ってもいいんだよっ”と答えると、畑さんからは“語尾に小さい「っ」が、付いてる感じがいいですね”と褒められると、TVに映りたいと願っていた那須さんは“これであしたの朝は…”と手ごたえを感じていました。
しかし続く優勝候補の内田さんが“頑張ってる糸ちゃんには、大好きだから「ぎゅう」してあげる”とスマイル付きの完璧なセリフに会場中から拍手が巻き起こり、司会からは“はい、もう優勝!”と言い、畑さんも“めちゃくちゃかわいかった。高得点でした”と感想を述べました。
これに上手い回答が思いつかず、焦るリアル長男の作間さん、織山さん。続いた作間さんは“おねえちゃ~ん、宝くじ当たったよ!”と、やぶれかぶれのボケ回答を見せると、畑さんからは“会場のみなさんの反応に、チラホラと苦い顔をしてるお客さんも…”と指摘されてしまいました。
そしてトリを務めた織山さんは“つかれちゃったの?じゃあ俺がご飯を作るよ”と正統派な回答で会場の拍手を集めました。
圧倒的な負けを確信した作間さんをのぞき、最終判断は畑さんに託され、勝利したのは織山さん。“やっぱり優しさがありました。姉に寄り添ってくれる感じがよかった”と畑さんから評価されると。織山さんは“めちゃくちゃうれしいです。劇中でもご飯を作るシーンがあるので、かませられたかな”と、満足げな表情を浮かべていました。
さらにラストでは、主演の畑さんに原作のオザキアキラさんからサプライズ手紙が届いており、作間さんが代読。“数えきれないご苦労があったと思いますが、微塵も感じさせない最強にカワイイ長女っぷりでした。漫画では表現しきれない成田家のリアルな空気感がありました”と感謝の言葉が伝えられると畑さんは思わず落涙。すかさず四男役・内田さんがハンカチを差し出す紳士ぶりに会場も兄たちも“そんなモテ男ムーブを…ジェントルマンすぎる…”と驚愕しつつ、キュンとさせられていました。
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