俳優の板谷由夏さん、井浦新さんが「Precious WATCH AWARD 2024」に登壇しました。
【写真を見る】【井浦新】 50歳の節目の年に「時の人」受賞 腕時計好きが高じて “自分で腕時計を作り始めたりしてます”
女性ファッション誌『Precious』と男性ファッション誌『MEN'S Precious』が主催する本アワードは、今年で7年目。今後ますます活況を見せる高級腕時計市場においてプレシャス世代が注目すべき1本を厳選。
そして毎年話題になるのが、その年最も輝いた時を過ごした人物を選出する「時の人」賞。今年は「Precious」部門から板谷さん、「MEN'S Precious」部門から井浦さんが選ばれ、授賞式が行われました。
盾が贈呈された井浦さんは、“今年50歳になった節目の年に、このような賞をいただけて励みになりました”と、感謝を述べました。
板谷さんは、大胆に腕と背中を露わに出した、ブラックのドレスをまとって登壇。“まさか「時の人」だなんて本当に嬉しいです。来年50歳になります。年齢は数字だと言いますけど、やはり体力の低下も感じますし、これから何を目標にして、「50歳60歳を過ごしていくのか」っていうことを、改めて考える1年になったので、こういった賞をいただけて背筋が伸びる思いと言いますか、とても勇気が持てる気がします”と語りました。
大河ドラマ「光る君へ」で夫婦役を演じた2人。井浦さんは“(撮影前から)僕たちは友達として、時間を重ねてもらえてます。なので絶対的な、信頼と安心感を持って、夫婦役を演じさせてもらえたので、夫婦の距離感だったり、細かな温度感だったりを2人で表現できることがたくさんあった”と板谷さんへの思いを語ると、板谷さんも“言葉にしなくても、「いい会話」ができる役者さんだと思ってて、何にも不安はなかった。(夫婦役を演じた時間は)愛しい時間でした”と回顧。
そして、“また現場で一緒になりたい”と声を合わせました。
さらに大の“腕時計好き”だという井浦さん。“腕時計は必需品。場面場面で時計を変えていくのがやっぱり楽しいので、好きが高じて、今自分でも、場面や目的に合った時計を作り始めたりしてます”と明かしました。
最後に「2025年はどんな時を過ごしたいか」聞かれた井浦さんは“俳優のお仕事をやらせていただいてから大事にしてきてるのが、とにかくブレずに真っ直ぐ。2025年も、自分の心が向かって行く先がブレずに、同じように真っ直ぐ進みながら、2024年が最高潮に忙しかったのを、結果的に超えていく1年にしていきたい”と、来年への意気込みを語りました。
【担当:芸能情報ステーション】