バレーボール日本代表、男女共に前回大会準V超えへ 第3週は千葉市で開催決定【ネーションズリーグ6月開幕】

バレーボールの世界トップチームが出場する「バレーボールネーションズリーグ2025（VNL）」の開催地発表会見が4日、千葉市役所で行われた。今大会、男女共に第3週（女子7月9日～13日、男子7月16日～20日）は千葉市の千葉ポートアリーナで開催されることが決定。出場チームは前回大会まで男女各16チームだったが今大会から18チームに拡大、各週の開催都市も2都市から3都市に拡大される。

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会見では大会アンバサダーの関田誠大（31、ジェイテクトSTINGS愛知）と宮部藍梨（26、ヴィクトリーナ姫路）がビデオ出演。関田はネーションズリーグについて「VNLは200の国と地域から18チームのみが参加できる最高峰の大会」と話した。続けて「バレーボールは会場で生で見ていただくことでプレーの迫力を実感できるので、是非会場まで足を運んでいただきたい」とメッセージを送った。

宮部は「女子日本代表にとって今年は監督、キャプテンが変わり新たな体制のスタートを切る年になる。ファンのみなさんの応援が必ず力になるので、ぜひ会場まで足を運んでいただければと思います」とファンに向けコメントした。

出場する18チームのうち予選ラウンドを勝ち抜いた上位8チームが決勝トーナメントへ進むことができる。前回大会で男女共に準優勝の好成績を収めている日本は大会史上初の優勝を目指す。

【日程】
■男子
第1週：6月11日～15日（中国・西安）
第2週：6月25日～29日（ブルガリア・ブルガス）
第3週：7月16日～20日（日本・千葉市）

■女子
第1週：6月4日～8日（カナダ・オタワ）
第2週：6月18日～22日（ホンコンチャイナ・香港）
第3週：7月9日～13日（日本・千葉市）