【DeNA】ベイ党・相川七瀬が初のキャンプ訪問でブルペン入り「肩の調子を気にする日がくるとは(笑)」“3度目の正直”でノーバン誓う
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-02-05 06:00

ベイスターズファンで歌手の相川七瀬(49)が4日、宜野湾で行われているDeNAのキャンプを訪れた。
5月3日の「ハイセンス冠デー」の始球式に向けて初のキャンプ訪問でブルペン入りを果たした相川。過去2回の始球式ではワンバン投球だったが、「3度目の正直で頑張って練習をして、今度こそ届かせたいという願いで、お願いして投げさせてもらいました」と懇願してのブルペン入りだったことを明かした。
その場に居合わせたベテランの山﨑康晃(32)が熱血指導をすることとなり、相川自身もずっと応援していたという山﨑からは「もう少し上に投げたら距離を稼げるんじゃないかとか、思い切り足をあげて前に体を倒していけばボールを押すことができるんじゃないか」とアドバイスをもらったという。
投球練習については「いろんな球場のマウンドが再現されていて、こういうところで選手のみなさんが練習しているんだなっていうので、すごく緊張感があっていい経験をさせていただきました」と話した。
さらに「投げだしたら少しずつ思い出してきて投げられるようになってきたので、5月まで時間があるのでしっかり練習したい」と気合十分の相川。「のどの調子じゃなくて肩の調子を心配する日がくるとは思わなかったんですけど(笑)頑張って5月3日投げたいと思います。必ず届かせたい」と“ノーバウンド”での投球を誓った。
昨季チームはリーグ3位とリーグ優勝こそ逃したが、26年ぶりの日本一に輝いた。「今年は何が何でもリーグ優勝していただいて、そしてまた私たちをぜひ日本シリーズに連れて行ってもらいたい」とエールを送った。