佐野慈紀さん 「血糖値は食後になかなか落ちない」「消化が遅くなっていて 影響が出ているかもしれないね」 現況明かす 去年5月に右腕切断手術

元近鉄・中日・オリックスで投手として活躍した佐野慈紀さんが、2月9日、自身の公式ブログを更新し、現在の体調について明かしました。
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佐野慈紀さんは「リハビリに勤しむ毎日です 昨日の検査は心臓エコー。 経過は良いようで一安心。 週3回の透析も問題ないようです。」と、投稿。
続けて「透析にはドライ体重があって 今はなんと!55kgに設定されてます! 何というか、小学生以来の体重ですわ。」「筋力の低下もあって見た目もかなり 痩せ細くて正直不安になるね笑」と、綴りました。
そして「心臓の負担を考えるとこれがベスト」「でも実生活に戻ればトレーニングもし もう少し筋力も上げたいなと思う」「簡単にはいかないけど地道にね。」と、記しました。
佐野慈紀さんは「右腕の傷口も問題はないが こちらも少し大きくしたい」「リハビリの先生にアドバイスを受けて こちらも頑張ります。」「当然まだ日にちなどは見えていないが とにかく前向きに過ごすだけ。」と、投稿。
続けて「血糖値は食後になかなか落ちない いつの日からか消化が遅くなっていて 影響が出ているかもしれないね。」「気をつけていきたいところ。」と、綴りました。
そして「今まで寝たきりが長かったせいか 最近は立って歩いてる姿をみて 看護師さんたちから背が高かたんやねと 言われるけども後5cm欲しかたなぁと 本人は思っているだよなぁ。笑」と、記しました。
佐野慈紀さんは「とにかく日々良くなっているのを 感じてはいるので引き続き頑張ります。」と、投稿。
続けて「メジャーのキャンプも始まるし もっともっと野球が盛り上がればいい。」「割と穏やかに過ごしています。」「皆さんも体を労りながら穏やかに 過ごしてくださいな。」「糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛〜!」と、呼びかけています。
2024年、佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
そして、佐野さんは、2024年5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。6月26日には心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日には、右腕の治療を継続する為に元の病院に再転院。8月20日に、退院したことを報告していました。
その後、佐野さんは「左投げピッカリ投法」を身につけるためにトレーニングを開始。しかし2024年11月には、自身のブログで、腰が激痛におそわれ、その原因が「細菌感染による炎症」だったことを明かし、その後、腰の膿の洗浄する為に手術を行ったことを記していました。
そして、2024年12月21日、佐野さんは少年野球大会の始球式で「左投げのぴっかり投法」を披露。
今後への意気込みを新たにしていました。
【担当:芸能情報ステーション】