【広瀬すず・伊藤沙莉・オダギリジョー】子供時代の自分に伝えたいこと発表「クセ毛なおったよ」「声高くなったよ」「意外と遅刻しないよ」

広瀬すずさん、伊藤沙莉さん、オダギリジョーさんが「ザ・プレミアム・モルツ」新CM発表会に登壇しました。
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今回、「ザ・プレミアム・モルツ」のリニューアルにともない国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の20年後の世界を実写で描いた新CM「プレモル子ちゃん」シリーズとして展開、大人になった「プレミアムなまるちゃん」を広瀬さんが、「プレミアムなたまちゃん」を伊藤さん、「プレミアムな花輪クン」をオダギリジョーさんが演じ、CM内では、大人になったまるちゃんたちがプレミアムな再会を果たします。
同製品のCMキャラクターを務めて3年目の広瀬さんは″仲間が増えた事もうれしい″と3人での共演を喜びました。
赤ジャケットに黒ブーツ姿の広瀬さんについて、伊藤さんは″まずカッコいい。まるちゃんの赤に黒が入って大人っぽくなった″と感想を述べ、自身の衣装については″大人だから、ちょっとボタンが開いてる″と胸元を指し、大人度をアピールしました。
髪型も花輪クンまんまのオダギリジョーさんは 広瀬さんから、″いやーカッコいい。本当に花輪クンに似ている人は数少ない“と感想を述べられ、司会からも”花輪クンが、こんなにカッコよくなるなんて…“と言われると、オダギリジョーさんは”もういいです“と照れ笑いを浮かべていました。
広瀬さんに「プレミアムなまるちゃん」を演じた感想を聞くと“プレミアムなまるちゃんってどんな感じなんだろうって、最初の素直な感想だったんですけど、私はまるちゃんと地元が一緒なので、静岡県民としては将来のまるちゃんという感覚で演じられることはとてもうれしいですし、きっと家族や地元の友達は喜んでくれるんじゃないかと思って「静岡県民の顔していれば素直に演じられるのかな」と思って撮影が楽しみでした”と喜び、役作りに関して聞かれると“子供の頃に「ちびまる子」とあだ名をつけられていた事もあって、お姉ちゃんが「まる子」。私は妹だから「ちびまる子」みたいな感じで言われていた時期もあって、勝手に親近感を持ちながら演じさせていただきました”と明かしました。
伊藤さんはオファーを受けた際 “たまちゃんを意識すると「自分に務まるか?」「こんな声でいいのか?」”と、キャラクターの高くおしとやかな声質に不安を覚えたそうですが“モノマネというより、大人な部分が出せればと思い演じました”と、役作りを明かしました。
オダギリジョーさんも “むしろ、あの花輪クンがこうなってしまった「あー花輪クンそっち、いったのね」って裏切りのような方向に行けばと思い演じました”と語りました。
CM「手紙編」では、原作の名シーンをオマージュした部分でもあり、伊藤さんは“昔、まる子ちゃんのドラマのオーディションがあって、このシーンをやったんですけど、その時 自分の中では全然うまくできなくて悔しかった記憶があって、それを何年もして大人になって、すずちゃんとできたのが感慨深くて楽しかったです”とプレミアムな撮影時間を過ごしたことを明かしました。
また、イベント最後にCM内容に絡め「昔の自分に伝えたいビックリポイントを教えてください」と聞かれると、広瀬さんは悩みながら “クセ毛なおったよ!” と答え、会場を笑わせると“(子供の頃)ヘアアイロンですごいストレートになった時、本当に感動して一気に大人になった気がしてたんですけど1時間も経てば元に戻っちゃうんですけど、お仕事はじめたら、なぜかなおってきました。洋服が好きなんですけど、なぜか決まらないと悩んでいた女の子で…、でも「なおったよ!」って子供の頃の自分を安心させたい”と語りました。
伊藤さんは “自分でも実感ないんですけど…最近、誰もわからないけど2人くらいに「声高くなったよね?」って言われた(笑)前より透き通ったと言われたことが2回あって最初は「まさか」と思ったけど、2回目は「いよいよ、そうなのかな…」と。”と、自身も気づかぬ変化があった事を明かし “そこでつまずいた過去もあったので、そういう事でいうと「いろんな時期があるね、声にも」って。「一定の期間で自分を決めてはいないよ」伝えてあげたい”と答えました。
オダギリジョーさんは“「意外ともう遅刻しないよ」って伝えてあげたい。アラームが鳴る前におきてしまう。今朝も起きる時間前に目が覚めてしまって「意外と思うほど寝れないよ」って言ってあげたい…”と語り、笑わせました。
【担当:芸能情報ステーション】