【がん闘病】希良梨さん　「恐怖感や絶望感に襲われる」　「抗がん剤治療前の気持ち」を吐露

9日、がんを公表し昨年12月に手術を受けていた俳優・デザイナーの希良梨さんが、自身のインスタグラムを更新。「抗がん剤治療前の気持ち」を記しました。

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希良梨さんは「来週の水曜日に、担当医との診察があり　抗がん剤治療の日程が決まってくるでしょう。私が何よりも行きたくない日で(担当医の先生は大好きだけどごめんねッ)恐れている日でございます」と、抗がん剤の治療への日程決めが行われることを報告し、「あえて忙しくしてるのは、抗がん剤治療なんてやりたくないのにやらなければ、死が近づいてしまうから…」と自身の想いを明かしました。

さらに「これだけ、周りに人達に恵まれ、支えていただき、応援までしていただいて反省しなきゃいけなって、幼稚だったなと思うのは、抗がん剤を拒否しようとしたことです。それについては、良くなかったと、反省しました。（原文ママ）」と記し、「私の抗がん剤の薬は強い薬を使うのでまだ経験したことのないことだからこそ恐怖感や絶望感に襲われる。」と、心境を綴りました。

そして「私が癌になったことで詳しくはまだ言えませんが、講演会のお話などいただけるようになってきました」「色々とビジネスも展開していきますので皆様のお役に立てるような存在になることが私の生きがいであり、夢でございます」と今後への生きがいを明かし、「とにかく、笑顔で癌も吹っ飛ばしていける位になれるように、まだまだ諦めないで頑張って苦しい抗がん剤を乗り越えないとね…」と締めくくりました。

【担当：芸能情報ステーション】