【佐野勇斗】目黒蓮への熱い手紙「ずっと友達でいよう」涙ながらに読み上げる

俳優の目黒蓮さん(Snow Man)、佐野勇斗さん、今田美桜さん、福本莉子さん、原嘉孝さん、そして村尾嘉昭監督が劇場版『トリリオンゲーム』初日舞台挨拶に登壇しました。
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いよいよ公開ということで、目黒さんは“すごく嬉しい。でも、緊張もしてます。「どういう風にみなさんが受け取ってくださるのかな」というのもある。”と、真摯に挨拶。続けて“ちょうど去年撮影をしていて、撮影の時は今日(公開日)のことを考えて撮影していたので、今日を迎えられて嬉しいです。”と、笑顔を見せました。
佐野さんは、映画の宣伝活動で多くの番組に出演したことに触れ“高校の時の担任の先生から、“ちょっとあんた、テレビ出すぎじゃない?」って連絡がきた(笑)”と報告。“頑張ってきて良かったなっていう気持ちが大きい。宣伝も楽しかったです!”と、朗らかに語りました。
また、Snow Manのメンバーが映画を観たそうで“みんなすぐ連絡くれて、ドキドキハラハラしている感じの感想をくれたので嬉しかったです。”と、嬉しそうに話した目黒さん。“そのあと収録でメンバーに会ったんですけど、みんなで抱き合いました。”と、仲良しエピソードを語りました。
イベント終盤には、佐野さんが突如会場から退出。“どういう段取りでしたっけ?”と口にする原さんを筆頭に登壇者が混乱していると、ハッピーバースデーのBGMとともに佐野さんが再登場し、サプライズで目黒さんに「バルーン花束」をプレゼント。
さらに、佐野さんは「目黒さんへの手紙」を書いてきたということで、それを読み上げることに。佐野さんは“(手紙を)7枚も書いてきちゃった(笑)”と笑いながら読み始めますが、少し経つと“オレ泣いちゃうかも。無理かも。まだ1ページも行ってない!これがあと7枚もあるヤバい!”と、涙目で大騒ぎ。なんとか涙を我慢して、目黒さんが「将来、畑でオクラを作りたい」と話したという初対面を振り返ったりなど、2人の思い出を語りました。
手紙の最後には、“身も心もやられていた時期に、2人で話したのを覚えていますか?”と切り出した佐野さん。“未来が不安で、孤独でどうしようもなくなっていた僕が、「同じ境遇で戦っている人がいるんだ」と気づいた。家に帰ってから涙が止まりませんでした。”と、熱い想いを告白。
佐野さんの想いは止まらず、“「佐野くんはそのままでいいよ」と言ってくれた。その言葉がいまの僕をどれだけ支えてくれているか。そんな目黒くんに恩返しがしたい。何があっても、僕は死ぬまで目黒くんの味方です。ずっとずっと友達でいよう。”と、涙を浮かべながら目黒さんにメッセージ。花束で両手が塞がっていた目黒さんは、“泣くなよ”と言いながら、佐野さんの涙を「肘で」拭って会場を和ませていました。
【担当:芸能情報ステーション】