ゼレンスキー大統領“原発がロシアによるドローン攻撃受けた” ロシア側は関与を否定

ウクライナのゼレンスキー大統領は、チョルノービリ原発がロシアによるドローン攻撃を受けたと明らかにしました。

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ゼレンスキー氏は14日、北部・チョルノービリ原発の原子炉4号機で、放射性物質の飛散を防ぐためのシェルターがロシアによるドローン攻撃を受けたと明らかにしました。

シェルターで火災が発生しましたが、消し止められ、放射線レベルの上昇は見られないとしています。また、IAEA＝国際原子力機関によりますと、シェルター内部に破損の兆候はなく、死傷者は出ていないということです。

ゼレンスキー氏は「結果を考えずに攻撃する唯一の国がロシアで、全世界に対するテロの脅威だ」と非難。一方、ロシア側は関与を否定しています。