髙橋藍擁するサントリーが16連勝中の西田有志の大阪ブルテオンにストレート勝ち!【SVリーグ】
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2025-03-08 15:50

■バレーボール SVリーグ男子第18節 サントリーサンバーズ大阪 vs 大阪ブルテオン(8日、大阪市・おおきにアリーナ舞洲)
天皇杯王者のサントリーは16連勝中の大阪ブルテオンと対戦し、セットカウント3ー0(25ー16、25ー22、25―19)で勝利。リーグ首位を走る大阪Bにリーグ戦で初勝利し、チームは連勝を5に伸ばした。
リーグ戦では開幕戦(昨年10月)以来の戦いとなった両チーム。その際は大阪Bが2連勝したが第1セット、サントリーは髙橋藍(23)が豪快なバックアタックなどで徐々にリードを広げた。大阪Bは西田有志(25)が連続でスパイクするもブロックされ、得点につながらない。そのままサントリーが25ー16で先取した。
第2セットは中盤まで競り合うも、粘りのバレーを見せたサントリー髙橋藍がブロックアウトを狙うスパイクで抜け出した。そして身長2m18cmのムセルスキー(36)が要所で決め、25ー22でサントリーが2セットを連取。勢いに乗ったサントリーが第3セットも25-19で奪い快勝した。
日本代表が多く所属するチーム同士の対決とあって、会場のおおきにアリーナ舞洲には6000人を越えるファンが駆けつけた。チケットは同カードが行われる2日間とも完売となり、男子バレーボールの人気の高さを見せた。