バレー女子日本代表がタイ戦前に当日練習 石川真佑キャプテン「いい入りができれば」【ネーションズリーグ】
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-06-18 16:00

ネーションズリーグの第2週・香港ラウンドに臨むバレーボール女子日本代表が18日、タイ戦を控えた当日の午前中に約1時間練習を行い、軽めのメニューで調整した。
【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程
世界TOP18チームが参戦しているバレーボールネーションズリーグ。前回、銀メダルの女子日本代表(世界ランク5位)は、第1週のカナダラウンドを開幕からすべてストレート勝ちの4連勝を収めている。
キャプテンの石川真佑(25)は「最初のラウンドで、自分たちが良い入りができたので、またこのラウンドでもちろんいい入りができれば」と第1週を振り返り、「自分たちのメンバーも変わってるので、しっかりと連携を取りながらやっていければいいなって思います」と話した。
また、全試合にスタメンで出場しているセッターの関菜々巳(26)は「このラウンドは厳しい状況も増えてくると思うんですけど、全員の力が必要になってくると思うのでチーム一丸となって同じ方向を向いて戦っていきたい」と力強く語った。
ここまでチームを無敗に導いたフェルハト・アクバシュ監督(39)は「まだアジアの国と対戦してきていない。タイは日本でプレーをしている選手もいるので我々を知っているし、中国に関しては中国のホームだし想像していたよりもいいバレーをしている、イタリアにはチャレンジャーとして挑みたい、チェコは高さがある」など各国を分析し、簡単ではない中でも「勝っていきたい」と意気込んだ。
第2週香港ラウンドが18日に開幕。20日に世界ランキング1位のイタリアとの2戦目を迎え、21日に中国、22日にチェコ共和国と戦う。