【 水谷千重子 】　即興セッションで「DESIRE -情熱-」披露　会場沸かせる　【友近】

タレントの友近さんが扮する大物演歌歌手の水谷千重子さんが、今年も明治座・博多座・新歌舞伎座『水谷千重子 50周年記念公演』を開催するということで、製作発表会見を行いました。

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登壇したのは、水谷さんのほか、的場浩司さん、高橋ひとみさん、近藤春菜さん(ハリセンボン)、そしてロバートの秋山竜次さんが扮する倉たけしさん、ありんくりんのひがりゅうたさんが扮するまさとし先輩。

登壇し、席に着くなり勝手にしゃべり出す倉さん。話しかけられても目も合わせず無表情の高橋さんと、“ちょっと黙って”と叱りつける水谷さんの前に撃沈していました。

水谷さんは、“4度目の「50周年記念公演」。感謝しております”と挨拶。的場さんや高橋さんも“先生、4度目の50周年おめでとうございます”と、祝っていました。
倉さんが、久々に会うという的場さんに“2年ぶりぃ！”と、騒々しく語りかけると、的場さんは“倉さん、やかましいです”と、拒絶。“先生の敵となるものは僕がすべて排除します”と、睨みを利かせていました。

春菜さんは、水谷さんから“（普段は）角野卓造さんのモノマネをやってる...”と言及されると、“モノマネはしていないんですけどね”と、苦笑い。そのやりとりを見ていた倉さんは、“「角野卓造じゃねぇよ」じゃねぇよオマエ！。自分だけ目立とう目立とうって、このビックリ人間が！”と、なぜかヒートアップ。春菜さんを“クッキー人間”と呼びつけ、自らは“食べすぎじゃねぇよ！”“二日酔いじゃねぇよ！”と、春菜さんの言い方で連呼して笑いを誘いました。

また、気が合わないのか、序盤はまさとし先輩の一挙手一投足に噛みついていた倉さんでしたが、まさとし先輩が三線を弾き始めると、態度が豹変。即興セッションで会場を盛り上げると、2人で笑い合っていました。

歌唱パートになると、倉さんはさらに大暴れ。“これ電気使わないから”と、ダンボールで手作りした「カラオケ」ならぬ「クラオケ」を持ち出すと、水谷さんの歌唱に合わせてBGMを倉さんが表現。途中から乱入したまさとし先輩も交え、3人で凄まじい迫力の「DESIRE -情熱-」を披露して会場を沸かせました。

【担当：芸能情報ステーション】