【 小堀正博 】 ギラン・バレー症候群から奇跡の回復 「1年前は想像できない未来を過ごせている」 37歳の誕生日に語る感謝と決意

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2025-06-19 14:03
【 小堀正博 】 ギラン・バレー症候群から奇跡の回復 「1年前は想像できない未来を過ごせている」 37歳の誕生日に語る感謝と決意

俳優の小堀正博さんが自身のインスタグラムを更新。ギラン・バレー症候群から回復した1年間の変化について報告しました

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小堀さんは、「応援して下さる皆様、いつもありがとうございます。小堀正博、本日誕生日を迎え無事レベル37に進化しました。」と投稿。

続けて、「昨年の誕生日は病院で過ごすという、生まれた日以来の体験をすることが出来ました。今年は無事自宅で迎えられて良かったです。」と今年は自宅で迎えられたことへの喜びを記しました。

小堀さんは、「1年前の今日、ようやく僕は階段の昇降を4段出来るようになっていた。1日の歩行距離は杖で合計180メートル、歩行器で180メートル。握力は右が10kgで左が8kgだった。まだ仕事も再開出来ていなかった。」と回想。

続けて、「それが今ではマンションで10階以上の階段を昇れ、1日トータル12000歩で8キロは歩ける。先週のリハビリは握力右が37.5kg、左が33.5kg。」と向上したことを明かし、「仕事は役者としても時代劇でも違和感なく演じることが出来、家庭教師としても1日MAX8件はこなせるように。1年前からは想像も出来ない未来を過ごせてる。」と綴りました。

小堀さんは、「声が出せるようになった昨年4月中旬には不安はだいぶなくなって前向きにはなれていたけど、そうは言いつつもやはり多少の不安はあった。」と当時を振り返りました。

続けて、「全身どんどん回復していく中で、左足首から先がなかなか動かない。右の足首はピクリと動き出してから、ある程度動くまでが数日間やった。でも左足首から先は全然。思っているより回復しないし、これから一生動かないままならどうしよう、と焦る気持ちもあった。」と焦りを感じたこともあったことを明かしました。

小堀さんは、「ただ、ここで自分が諦めてしまったら終わり。他の人に何と言われようと、自分だけは自分は必ず治る、元に戻れると信じて毎日頑張ろうと気持ちを保つようにした。」と不屈の精神で臨んだ結果、「その左足首も、今では動くように。まだ少し親指の反りは弱いが、足首が抵抗に耐えられるのはものすごい進歩。」と現在では左足首も動くようになったと明かしています。

続けて、「ロードバイクに乗ることで、足首でバランスを取ったり筋力がついてきたのが大きい。」と効果を実感していることを明かしました。

小堀さんは、「36歳も本当に沢山の方に支えて頂いた。仕事に復帰出来たのも、応援して下さる方がいらっしゃるから。役者としてまたお芝居する機会を頂けて本当にありがたい。家庭教師も待っていて下さったご家庭、病気から復帰してからご依頼頂くご家庭、まさか今年過去最高の人数を受け持てるとは思ってなかった。」と感謝の気持ちを表現。

続けて、「そしてこんなに早く、ギラン・バレー症候群についての講演や取材やテレビ出演も叶うとは思ってなかった。沢山の方に応援して頂けていることを実感する。皆様のおかげでこうして回復して、バリバリ頑張れてる。」と講演や取材、テレビ出演の機会に恵まれたことに対する喜びを伝えました。

小堀さんは、「37歳はしっかり命あることに感謝して、支えて下さる皆様への感謝を持って、社会の役に立てる1年にしたい。」と今後の抱負を表明。

最後に、「37歳の小堀正博もどうぞ応援してやって下さい。フォローやいいねやコメント、とても勇気付けられています。僕も人に勇気を与える存在になれるよう、日々精進。」と決意を新たにしています。

小堀さんは昨年7月に、闘病を経て「ギラン・バレー症候群」から回復したことを明かしており、最近の投稿では「1年あれば、人間は変われる。」「状況は変えられる。」「絶望から復活することは出来る。」と、自身の経験を基にした強い思いを伝えていました。

【担当:芸能情報ステーション】

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