日露学生インターン80名が作り上げる「J-Anime Meeting in Russia 2020」が11/14(土)-15(日)開催! オンラインイベントを盛り上げるためのクラウドファンディング開始

日本映像翻訳アカデミー(JVTA)
2020年10月24日 (土) 11:45

日本のアニメをロシアに広めたい!

映像翻訳者を育成する職業訓練校「日本映像翻訳アカデミー」が主催するアニメイベント「J-Anime Meeting in Russia 2020」は、日本人とロシア人の学生インターンが共に製作するモスクワ最大級のアニメイベントです。この度、新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となった本イベントを一層盛り上げるためのクラウドファンディングを開始したことをお知らせします。
*このプレスリリースは就業体験の一環として学生たちが執筆を手掛けました



[動画]

クラウドファンディング募集サイトhttps://motion-gallery.net/projects/j-anime_mtg_in_rus

J-anime meeting in Russiaとは?

J-anime meeting in Russiaとは日本映像翻訳アカデミーを主催、東京外国語大学を共催とし、外務省より日露地域交流年の認定を受けている、産官学の共同のアニメ上映イベントです。ただアニメを楽しんでもらうだけでなく、アニメを通じて日本の文化をロシアの人々に知ってもらうことができるような、エンタメと学びのハイブリッドなアニメイベントを目指しています。このプロジェクトの特徴は、日露の学生が主体となってイベントを作っているところです。 字幕翻訳から権利交渉、PRまで、延べ80人もの学生がイベント開催に向けて走り続けています。良いイベントになるよう力を合わせ、より一層準備に邁進したいと思います。(東京外国語大学・香春汐里)

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クラウドファンディング募集サイト:https://motion-gallery.net/projects/j-anime_mtg_in_rus

異文化交流に最も適した題材《アニメ》

「極端に寒い国」「なんとなく怖い国」。ロシアは隣国のはずなのに、ぼんやりとしかイメージを持てていない日本人は多くいると思います。そんな両国が市民レベルでの異文化交流をするために、私たちが選んだ題材は《アニメ》でした。それは、“アニメの持つテーマは文化的なものから日常的なものまで様々であり、日露の文化や価値観、生活様式の差異を鮮明に相互理解するのに、最も適した題材である”という思いからでした。(杉原直樹・大阪大学)

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イベント運営に取り組む学生たち(撮影日:2020.2.26/モスクワ市立大学)

クラウドファンディング開始の背景

このイベントをより一層濃いものにするために、作品に縁のあるゲストを呼んでトークショーを開催したり、たくさんの有名なアニメをロシアに向けて上映したいと考えています。しかし、それにはたくさんの資金が必要です。学生インターンが主体となって、プロジェクトを応援するプラットフォームであるクラウドファンディングを活用して、イベントをより一層濃いものしようと考えています。(近畿大学・石原昂汰)

クラウドファンディング募集サイト:https://motion-gallery.net/projects/j-anime_mtg_in_rus

今後の展開:日本アニメと日本文化の魅力をお届けします

私たちはクラウドファンディングで頂いた支援金を最大限活用し、より多くのロシア人に日本アニメと日本文化の魅力をお届けします。日露学生によって産学協同の大規模イベントを1から作り上げるという、他に類を見ない挑戦を成功させるため、皆さんのご支援をお待ちしています!(筑波大学・高橋明日香)

<テーマ別・上映予定作品>*作品は順次追加予定。視聴はロシア国内限定です
テーマ1. 日本の妖怪 ~人間世界を映す鏡~
『どろろ』(1969年/原作:手塚治虫/監督:杉井ギサブロー)
『鬼灯の冷徹』(第弐期)(2018年/原作:江口夏実/監督:米田和弘)
『ゲゲゲの鬼太郎』(1971年/原作:水木しげる)

テーマ2. 日本人の働き方 ~奇跡なのか呪いなのか~
『SHIROBAKO』(2014年/原作:武蔵野アニメーション/監督:水島努)
『美味しんぼ』【デジタルリマスター版】(1988年/原作:雁屋哲・花咲アキラ/監督:竹内啓雄)
『ガラスの仮面』(2005年/原作:美内すずえ/監督:浜津守)
『舟を編む』(2016年/原作:三浦しをん/監督: 黒柳トシマサ )

テーマ3. スポーツ ~困難を乗り越え、星のように輝く~
『ちはやふる』(2011年/原作:末次由紀/監督:浅香守生)
*同作関連イベントとして「かるた体験ワークショップ」もオンライン開催します。(協力:モスクワかるた会)
『GIANT KILLING』(2010年/原作:ツジトモ・綱本将也/監督:紅優)
『巨人の星』(1968年/原作:梶原一騎・川崎のぼる/監督:楠部大吉郎)
『SLAM DUNK』(1993年/原作:井上雄彦/監督:西沢信彦)

テーマ4. 歴史 ~戦争、運命、そして感情~
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(2019年/原作:こうの史代/監督:片渕須直)

<長編アニメ ~京都アニメーション作品~>
『聲の形』(2016年/原作:大今良時/監督:山田尚子)

クラウドファンディング募集サイト:https://motion-gallery.net/projects/j-anime_mtg_in_rus

開催概要/クラウドファンディング概要

イベント名:J-Anime Meeting in Russia 2020
開催期間:11/14(土)-15(日)
開催方法:オンライン上映(上映はロシア国内のみで鑑賞可能。イベントは全世界鑑賞可能)
公式ウェブサイト:https://j-anime-meeting.com/ja/

クラウドファンディングプロジェクト名:
「日露学生インターン80名が作り上げるオンラインアニメイベント! 日本のアニメをロシアに広めたい!」
募集サイト:https://motion-gallery.net/projects/j-anime_mtg_in_rus
目標金額:1,000,000 円

主催:日本映像翻訳アカデミー
共催:東京外国語大学
協力:モスクワ市立大学 神戸市外国語大学 OOO JVTA
開催協力:ロシア映画製作者連盟

イベント主催者、共催者コメント

「オンライン開催を好機に」
日本映像翻訳アカデミー株式会社(JVTA)代表取締役 新楽直樹
今年はあのカンヌ国際映画祭や国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」もオンライン開催に変更し成功を収めました。オンライン開催にはリアル開催にはないメリットがあるのです。その一つが「参加のしやすさ」です。オンライン化するJ-Anime Meeting in Russiaは、ジャパニメーションのファンや日本文化に関心を寄せる方であれば、ロシアと日本はもとより世界のどこにいても参加可能な(※)、文字通りの「グローバル・イベント」になります。この特別なイベントに注目するエンタメ業界や大学関係者からの参加者もさらに増えることでしょう。企画と運営の’主役’はデジタル環境が日常化している日露の学生たちです。学生たちからはオンライン開催ならではの工夫やアイデアが次々に生まれています。

創造性と活気に溢れるJ-Anime Meeting in Russiaにどうぞご期待ください。

(※:トークショーなどイベントは全世界から視聴可能。作品の視聴はロシア国内のみ)

「未来への鍵」
東京外国語大学 教授 沼野恭子
私たちは、日本とロシアを映像文化で結ぼうというJVTAの皆さんの熱い思いに共鳴し、ロシアについて専門的に学んでいる本学の学生たちとともにこの「産学共同プロジェクト」に参加できたことをたいへん誇りに思っています。J-Anime Meeting in Russia のプロジェクトはこれまでの協力関係の集大成とも言えるものです。何より素晴らしいのは、日本のアニメをただ上映するだけではなく、ロシア側のニーズを考え、日本側の伝えるべき歴史や文化について話しあいながら、日露の学生たちが企画から運営まですべてにわたって主体的に活動していることです。

今回、オンラインという環境を半ば強いられることになったわけですが、学生たちの新鮮な想像力とパワフルな創造力は、必ずやこの逆境を何らかのポジティヴな未来につながる「鍵」に転換してくれるものと期待しています。
J-Anime Meeting in Russia どうか楽しみにしていてください!

*これらのコメントは、J-Anime Meeting in Russia公式サイトトップページ掲載のものから抜粋しました

主催会社概要

団体名称:日本映像翻訳アカデミー(R)
学校運営法人:日本映像翻訳アカデミー株式会社
法人代表取締役社長:新楽直樹
1996 年創業。海外の映画、ドラマ、ドキュメンタリー、音楽番組、スポーツ放送、企業 PR 映像など、字幕や吹き替え原稿を作成する「映像翻訳」のプロを専門に育成する。海外の映像作品に日本語の翻訳を施す「英日映像翻訳科」、日本の映像作品に英語の翻訳を施す「日英映像翻訳科」、米国のロサンゼルスに留学して映像翻訳や通訳・実務翻訳を学ぶ「M-1 ビザ LA 留学コース」などがある。修了生の就業支援部門メディア・トランスレーション・センター(MTC)、さまざまな多言語のグローバル・コミュニケーションを支援するサービス部門としてグローバル・コミュニケーション・サポート(GCS)も稼働している。