イスラエル軍 レバノンに激しい攻撃継続 国境では軍事侵攻の訓練も ネタニヤフ首相「目標をすべて達成するまで止まることはない」

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-09-27 21:29

中東レバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラへのイスラエルによる攻撃は続いていて、地上侵攻する可能性も具体化してきています。

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イスラエル軍は26日も、レバノンの首都ベイルートの郊外などを攻撃。ヒズボラの幹部を殺害したとしています。

今週に入り、すでに700人近くの死亡が発表されるなど、攻撃は激しさを増していますが、さらにイスラエル軍はレバノンへの軍事侵攻を想定した訓練も実施しました。

こうしたなか、ネタニヤフ首相は。

記者
「イスラエルのネタニヤフ首相を乗せたとみられる車がいま、ニューヨークのホテルに到着しました」

国連総会に出席するため、ニューヨークに到着。「目標をすべて達成するまで止まることはない」と改めて強調しています。

一方、国連周辺では、イスラエルに抗議するデモが行われました。

デモ参加者
「あなたの政策や行動を支持していないと、ネタニヤフ首相に伝えたい」

ネタニヤフ氏は27日に国連で演説する予定ですが、注目されるのは大統領選候補のトランプ氏と面会するかどうか。JNNの記者が直接、トランプ氏に尋ねると…。

トランプ前大統領
「(Q.ネタニヤフ氏に会う予定は?)多くの人に会うことになっている。大勢のリーダーが電話してきて、会いたいっていうんだ。たぶん、世論調査の支持率がよいからだろう」

明言を避けました。

中東情勢についてトランプ氏は、「この状況はとにかく終わらせるべきだ。自分が大統領だったら、戦闘は起きていなかった」と主張しました。

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